SFマガジン4月号
現在発売中のSFマガジン4月号に、去年のヘルシンキでのールドコン75の時に公式プログラムといっしょに配布されたフィンランドSFアンソロジーの中の一編が紹介されております。
これは私が持ち帰ったその冊子から、フィンランドミステリ翻訳の第一人者、古市真由美さんが選んで翻訳したもの。
モノは、エンミ・イタランタの「骨のカンテレを抱いて」。作品紹介は不肖わたくしめがいたしております。
イタランタはつい最近、邦訳二冊目の『織られた町の罠』が出たばかりで、興味のある方も多かろうと思いますので是非。イタランタばかりじゃなくて、これから北欧のいろんなSFやファンタジーが翻訳されるといいな~とおもっておりますです。
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