第37回SF大賞選考委員を拝命いたしました
もうすでに情報は行き渡ってる(つまりワタシが出遅れてるだけ)かと思いますが、いちおう、本人からもご報告ということで。
第37回、38回、39回の日本SF大賞選考委員を拝命いたしました。オレ的な『推し』ではない、賞という形で顕彰すべき作品を選定し、SF作家クラブの本懐である「SFの振興と普及に貢献すべく尽力いたします。よろしくお願いいたします。
以下、第37回日本SF大賞候補作と、選考委員です。
候補作品
『WOMBS(ウームズ)』 白井弓子(小学館)
『大きな鳥にさらわれないよう』 川上弘美(講談社)
『君の名は。』 新海誠:監督(東宝)
『シン・ゴジラ』 庵野秀明:総監督/樋口真嗣:監督/尾上克郎:准監督(東宝)
『ドン・キホーテの消息』 樺山三英(幻戯書房)
『〈物語る脳〉の世界―ドゥルーズ/ガタリのスキゾ分析から荒巻義雄を読む』 藤元登四郎(寿郎社)
- 日下三蔵
- 高野史緒
- 飛 浩隆
- 長谷敏司
- 牧 眞司
SF作家クラブサイトの記事はこちら。
当方、喪中ですので、新年のご挨拶を控えさせていただきます……が、年賀状がどこにも行かないのは喪中だからというよりものぐさだからです。すんませんすんません。では、どちら様もよいお年をお迎えください。
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