訃報:水玉螢之丞さん
ああっ! 「SFまで100000光年」の連載が続いていたので、まさかそんなことになっているとは知りませんでした! 以前からいくつか持病があるというようなことはうかがっていましたが……。まさかそんなことになっていたとは……
水玉さんとは京都SFフェスティバルで何度かお話したことがあるくらい。初めてお目にかかったのは97年だったか98年だったかの京フェス。いきなりスケッチブックを差し出されて、「何も見ないで空でピカチュウを描く」というゲリラ企画に昔から顔見知りの友達のようにお誘いいただいて、サークル経験ゼロの超外様作家は、クラスの花型グループの中心メンバーに声をかけてもらった転校生のように嬉しかった思い出が。
「絵が上手い」と「センスがいい」と「情報量が多い」の全てを兼ね備えていたイラストレーター。才能ゆえにさっさと「あっちの世界」に連れて行かれちゃったですか……
ご冥福をお祈りいたします。
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