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2014年10月24日 (金)

母が亡くなりました

去る10月15日、母が老衰で亡くなりました。享年84歳。親戚の医者(平野国美:このヒトhttp://www.amazon.co.jp/gp/product/B009T7ML34?btkr=1)がやってる老人ホーム「グランヒルズ阿見」で、眠るように静かに旅立ちました。

うちは平野の影響がなかった頃から、親戚一族郎党、苦しい延命治療をしてまで生きたくない、もうその時となったらできるだけラクにさくっと逝きたいと思っている者ばかりで、母の時も、本人の希望に従って、15日の朝に意識がなく脈が取れないくらい血圧が低下した時点で、そのまま見守る方針にして、16時5分に死亡の確定診断となりました。

7月に体調を崩した時から、祖母が亡くなった時と似たような経過をたどっていたので、まあ今月中かな、とは思っていました。火葬場待ちで19日通夜、20日葬儀で、本人の希望により(生前から予約していた)家族葬としました。ので、献花、お供物などのご心配は無用にございます。

ま~母より高齢な親父も数年内だな~とは思っております。正直母抜きで親父の相手すんのはメンドウなのですが、ま~しゃ~ないっすね。

それにしても葬式ってのは小規模にやってもカネかかりますな~。もっとも、そのくらい出さないと、遺体の保管設備の維持管理とか納棺師の人件費とか出ないよね~。

ちうことで、夏の間完全停止した執筆、いろいろ断っちゃった仕事も、何とか挽回しないとな~。

まあそれなりに覚悟はできていたし、国美センセイの方針のおかげで波乱もミニマムに済みました。感情面についての情報を修辞しつつ語っちゃうのがたいへん苦手なのでこれにて御免。すくなくとも取り乱したりものすごく落ち込んでいたりはしないのでご心配なく~。
というわけですので、生前ひとかたならぬご厚意、朝からぬご縁をいただいた皆様、 本当にありがとうございました

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