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2014年7月 9日 (水)

介護問題噴出とか、サントリー音楽賞とか

半世紀に一度レベルの巨大台風来日中ですが(日本にとっちゃポール・マッカートニーよりレアってことですか)、皆様ご無事でいらっしゃいますでしょうか……。うちは台風とは別件で混乱しておりますよ。まあ、あれですよ、親の世代の問題。今、例の平野国美先生とも相談しつつ、いろいろ画策しておりまするよ。まだ何も消化しきれていないのでこの方面のことは当面書きませんが、小谷真理さんを見習いつつ(でも抜きがたくネガティブ思考な私は小谷さんと比べられるとものすごくまずいんだけど)頑張りますです。

20140709


そんな中、命の洗濯をしに夫にくっついてサントリー音楽賞佐治敬三賞の授賞式へ。2013年度の受賞者は、サントリー音楽賞が鈴木雅明さんとバッハ・コレギウム・ジャパン、佐治敬三賞が「東京現音計画♯01~イタリア特集Ⅰ:コンポーザーズセレクション1・杉山洋一」と「東方綺譚 “Nouvelles Orientales de Marguerite Yourcenar”」。↑こういうアレコレがあって、到着したのは鈴木さんのご挨拶の最中でした。いかにも「直接の関係者のみ」という感じのこじんまりとした受賞式で、なんで我々が招待枠に入っているのか全く不明。映画関係でサントリー音楽賞に何度か関わってはいるけど、こういうのの招待が来たのは初めてなのだ。実は手違いだったりしてねとか言いつつ、そこはホラ、その他大勢の強みでちゃっかり出席w バッハ・コレギウムの『歌え、主に向かい新しい歌を』BWV225の受賞記念演奏あり。BCJの生演奏を聴くのは久しぶりでしたが、いつもながらの、全工程ハンドメイドの楽器や万年筆を思わせる、自然さも完璧さも優しさも鋭さも兼ね備えた演奏。ああ……染みるわ~。心の栄養をありがとうございます。90年代初めにイギリスの音楽雑誌で知って、「日本人は古楽演奏に向いているのでは!」と開眼させてくれたBCJ。私にとっては熱狂的なファンになって追っかける対象というより、意識してもしなくても常に心のどこかにあるインフラかなあ。バッハとか乱歩とかと同じカテゴリかもしれない。

パーティの時にはどさくさに紛れて、ちゃっかり鈴木さんにご挨拶。人生の数十秒間が鈴木雅明さんとお話しした時間になっちゃったのだ! ネイマールに会ったサッカー少年状態w

あとはインターコンチネンタルのタダ飯を食わせてもらって、腱鞘炎の指をぐきっとして(痛!)コーヒーこぼしたりして、さっさと帰る。明日からまた茨城なんだよ~。ああまたバッハいっぱい聴こう。BWV覚えられないけどw

イベント関係のエントリを書くとちょっとアクセス数が増えるのでどさくさで宣伝。8月に『カラマーゾフの妹』の文庫が出るのですが、2012年年末にロシア大使館でやった亀山郁夫・沼野充義・高野史緒の鼎談を解説として収録します。表紙も「おブンガクっぽいんじゃなくてあからさまに不穏な犯罪捜査ものっぽくしてよ~」とリクエストして、あからさまに不穏な犯罪捜査ものっぽくしていただきましたw お買い得ですんでどうかよろしく。

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