相棒12 最終回 ……こ、これは!
撮りためておいた「相棒12」の最終回をやっと見る。
津川雅彦、さすがだなあ……。脇役、特にレギュラーじゃない脇役こそ名優でなければならない理由はまさにここにあり、って感じですね。死してなお杉下を走らせる官房長の岸辺一徳も同様。岸辺一徳好きなので、新しい官房長シーンが見られてウレシイ。
しかし何より見どころだったのは、親父が悪党、長男が愛に飢えた武闘派、次男がインテリヤクザ、三男が天使ちゃん、って……こ、これは(笑)。いやあ、いろいろ使えるもんですね、このパターン。確かに親父が生きてたら約10年後はこうなってたかも(笑)。
どうやらみなさん、『カラマーゾフの兄弟』がネタの宝庫だとお気づきになられたようですねえ(<右京さんの口調で)。
まんまと映画も見ざるを得ない感じですが、楽しみにしてます。
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コメント
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ちなみにうちの夫も三兄弟。父:堅実な元銀行マン、長男:文系オタク、次男:理系オタク、三男:まともな社会人。全然合ってないwww
投稿: ふみお | 2014年3月30日 (日) 19時31分