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2014年2月22日 (土)

エイトトリプルの魂

真央、フリーに史上最高難度「エイトトリプル」

集大成となるフリーに組み込んだのは、トリプルアクセルを含む6種類で計8度の3回転ジャンプ。通称「エイトトリプル」と呼ばれる演技構成で、女子フィギュア史上、最も難しい挑戦だった。

回転不足など細かいミスが出て、「エイトトリプル」達成はならなかった。それでも、すべてのジャンプを片足で着氷した。最高難度のプログラムを滑り切り、142・71点でフリーの自己ベストを更新。「バンクーバーの演技のリベンジが出来た。やりきったという気持ちがある」と言い切る顔は、満足感にあふれていた。(永井順子)

(2014年2月21日15時36分  読売新聞)

世界中で、憧れの選手として浅田真央をあげるスケート選手はたくさんいるけど、キム・ヨナをあげる選手はあまりいない、というような話は何度か聞いたことがある。まあ実際にどうなのかはフィギュア関係の取材を継続的にしてきた記者やライターにしか分からないだろうけど、そこいらへんの観客の一人としては、単純に「ああ、そうかもねー」と納得しまうのであった。

古代ギリシャの人々が演劇や喜劇(お笑い)、スポーツに神意を見たのは、現代から振り返って考えるとものすごい洞察と感受性だったと思う。その神意は、単純に勝敗とか順位で顕わされるもではないはず。

作家は己れの価値や自信を見失うと、有名、無名に関わらず自殺に向かいがちで、一見立ち直ったかに見えた頃に突然死に向かってしまうことが多い。私も今日までに何件かそういう例に接しているし、自分もつくづく「そっち側」の人間だな、と思わずにはいられない。しかし昨日の真央たんの巻き返しと挑戦と、あの「やりきった!」という誇り高い表情を見ていると、アスリートから学ぶことはたくさんあるなあと痛感するのだった。根本的に「そっち側」の人間であるところまでは治らないだろうけど、開き直ってほっといていいというもんでもない。

あと、自分はバカだなあと思うことも多いけど、森喜朗を見ていると「そこまでバカじゃない。よかった」と本気で思う……。元首相が自分よりバカとか、衝撃すぎる。もうこの人は黒海の魚のエサかなんかにして適当に処分しといてください。

メダル取るとか取らないとかじゃなくて、種目を問わず、なんか、スポーツってほんとにすごいね。人間が見る目を失わない限り、そこに神意は宿り続けるでしょう。

追記:このあいだロシア大使館領事部に行ったら、全然ソチオリンピック・ヴァージョンになってなかった(驚)。ステッカーの一枚も貼ってないし! クリスマスの時に電飾る国旗付近も完全通常営業! 君ら自国のオリンピック盛り上げる気ないんか

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