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2014年2月 5日 (水)

交響曲HIROSHIMA、あるいはそれっぽく聞こえる何か

佐村河内さん:曲は別人作…十数年前から 弁護士明らかに

 被爆2世として生まれ、耳の聞こえない作曲家として知られる佐村河内(さむらごうち)守さん(50)の、代表曲「交響曲第1番 HIROSHIMA」などの楽曲について、十数年前から特定の別の人物が作曲してきたことが5日、分かった。代理人の弁護士が明らかにした。

このCDが評判になっていることはもちろん知っていたし、何度も試聴した。が、ヒドイ曲だとは思わなかったものの、どうにも心に響くものがなく、結局今に至るまでCDは買っていない。正直、今の経済状態からいって、CD一枚ならちょっといいと思ったら買える。けれど、そのたかだか3000円程度のお金を出すのにもものすご~く考えこんで、ネット上での評価や、華々しい言葉が並ぶチラシを熟読して迷い、そして結局買っていない。それが私にとっての現実であった。

いずれにしても、曲のわりに評価が高すぎるというのは事実で、いくらなんでもこの曲で「現代のベートーヴェン」はねえだろ、とは多分、みんなが思っていたと思う。ただ、どうしても「被曝二世」、「障碍者」の看板には表立って反論しにくい。この売り出し方の派手さに反感もあった。本人がものすごくヤマっ気のあるめペテン師か、悪徳プロデューサーに利用されまくっている弱い人かどちらかなのではないか、いずれにしても曲そのものはCDを買うには至らない……それが私にとっての全てであった。

このゴーストライターの新垣隆氏というのは、どうも井上徹の友達の友達くらいでつながってる人らしい。サイレント映画の生伴奏をやる人である。フィルムセンターで演奏した時は、映画が終わっても十分くらい勝手に弾き続けていたというトンデモ伝説もあって、この人はこの人でまた何だかなあ、という印象はぬぐえないのよね、個人的には。

もうね、音楽は音楽そのもので評価しようよ。障碍者とか、被曝二世とか、ネタで商売すんな。障碍者だからといって評価にゲタを履かせる風潮は、障碍があって真に才能がある人にとっては逆風でしかない。

明日、新垣さんの記者会見があるらしいですね。正直、この件に関してはショックを受けたとか心が痛むとか全然ないよ、私は。「おもしろくなってきました! もっと大ネタと波乱を!wktk」としか思っていない。曲自体は楽しめるほどのものではないので、ネタで楽しませてほしい。

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コメント

ORICON STYLE - 2014年02月06日 14:55

作曲家・佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏が代表作を別人に作曲してもらっていた問題で、実際に作曲していた桐朋学園大非常勤講師を務める新垣隆氏が6日、都内で記者会見を開き、全聾(ろう)と公表していた佐村河内氏の耳は聞こえる状態であると明かした。

 佐村河内氏の聴覚の有無について聞かれた新垣氏は、「私の認識では、会ってから今まで耳が聞こえないと感じたことは一度もない」と証言。18年間、佐村河内氏のゴーストライターとして曲を書き続けてきたことを懺悔し「私が録音したものを、彼が聴き、コメントすることは何度もあった」と明かし、全聾(ろう)を装っていたと語った。

 さらに、耳が聞こえないと公表し始めた頃、障害者手帳を「一度見たことがある」としながらも「最初は私にも耳が悪い状況にあると示していたが、やりとりをしているうちに、だんだん戻ってきたと言い、それがなくなっていた」と告白。また、会う際は常に2人のみで、なんら一般人と変わらぬ会話のやりとりを交わしていたといい、「最初は、耳が聞こえないと示すための行為だったのでは」と投げかけた。

 新垣氏は、「障害をお持ちの方、彼の言葉を信じて曲を聴いていた方々、演奏家の方々に本当に申し訳ありません。当初は軽い気持ちで引き受けてしまった」と謝罪。これまで18年間で「20曲以上を書いた」と断言し、「700万円前後」の報酬を受け取っていたことも明かした。

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うわっ。ほんとに大ネタと波乱来ちゃったw

「現代のベートーヴェン」とかいう看板だからお行儀良くすることを強いられるんで、「現代のワーグナー」と自称していれば、好きかってやっても(´∀`)

そしたら人の道に外れても、借金踏み倒しまくっても、君主を通じて国民の血税を浪費しても、どんだけ上から目線でもオッケーwww

あ、そうそう、フィルムセンターの件ですが、もし実際に聴いて「そうか! こんな表現方法もあったのか!!」と思わせてくれる音楽・演奏であったら、「トンデモ」という表現は撤回します。

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