年刊日本SF傑作選2013『極光星群』に「百万本の薔薇」
書影はまだですが、AmazonやHontoにページができたようなので告知。
大森望・日下三蔵編 年刊日本SF傑作選2013『極光星群』(東京創元社)に、去年の「小説現代」2月号に掲載した「百万本の薔薇」が収録されます。乱歩賞受賞後第一作という位置づけで(結果として)SFをやって、一部のお堅いミステリファンからは不興を買った一作(笑)。
まあ正直、怒る人出てくるだろうなと承知の上でSFをやったんですけどね。ミステリにしてSFで何故悪いのかが私には分からないのですが……なんで怒る人が出てくるんだろう?
書影が上がってきたらまた改めて掲載します。まずはお知らせまで。ソ連ネタの小説なので、このエントリのカテゴリは「ロシア・ソ連」に入れておきます。
« ミステリとしての『カラマーゾフの兄弟』 スメルジャコフは犯人か? | トップページ | プー様の離婚 »
「ロシア・ソ連」カテゴリの記事
- キン・ザ・ザ見られます!(2018.03.01)
- オーケストラ・ディマンシュ 第42回演奏会 ガイーヌ(2016.09.25)
- 信じるか信じないかは、あなた次第です!(2015.12.31)
- 発売:書き下ろし日本SFコレクション NOVA+ 屍者たちの帝国(2015.10.09)
- 予告:『書き下ろし日本SFコレクション NOVA+ 屍者たちの帝国』(2015.09.08)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント