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2012年9月12日 (水)

メールが送信できません(泣)

業務連絡~。現在、メーラーがまずいのかサーバーがやばいのか、それとも大マカフィー先生の新たなる偉業なのか、メールの受信はできても送信ができません。明日の授賞式が終わってから対処します。すいませんすいません。

2012年9月 4日 (火)

すずらん本屋堂

やや業務連絡なエントリですいません。ちょっと入院してましたが、週末、無事退院いたしました。「ものすごくヘタレた人」から「いつも程度にヘタレた人」くらいには回復しております その程度でありがたがっているのか……情けない。講談社経由で具体的な取材の申し込みをして下さったメディア関係者の皆様には入院した時点で連絡が行き渡ってますが、なにやら異変を感じて心配してくださった皆様、すんませんありがせとうございます。こういう次第です面目ない これから日程の組み直しをいたしますです。 

一人で小説を書いている分にはかなりきつくても耐えられるのですが、どうも人前に出るとか、メディアの取材を受けるとかがニガテで、ちょっと臨界に達しましたね~。デビュー当時に比べればこれでも慣れたんですが……。でも、こういう理由でヘタレたのを知られたことによってかえって気が楽なったところはあります。人前に出るのは苦手と言いつつも、取材はできるだけ多く受けておこうと思っています。どんなに優れたライターさんが書いてもインタビュー記事というのはどうしてもバイアスがかかったり量の問題が出たりしますので、ある程度数を積み上げないといけないものだと思ってますんで。今日のすずらん本屋堂の収録から社会復帰します。

あと半年くらいはテーマ的なことについては黙っててみんなに好き勝手に言わしたろと思ってましたが、すずらん本屋堂のお話をいただいた時、これはもっと踏み込んで直接語れという大宇宙の思し召しかもなあ、とちょっと思うようになりました。感想や評論というのは面白いもんで、名高い評論家が上っ面しか読まないでちょっと軽蔑的なことを言ってきたり、「『カラ兄』は何度も挫折してWikiに載ってるあらすじしか知らない」という読者さんがアンナの存在意義についてものすごく核心をついた感想を言ってくれたり、いろんなことが起こります。テーマは作者がべらべらしゃべるのではなく作品そのものと読者の対話によって伝えられるものというのが私の基本姿勢ですが、それも行き過ぎれば傲慢に至るので、自分自身も評論家や読者さんたちと同程度には「語る」べきではないかと入院中に考えたりしました。

まあこれからはさすがに涼しくなるでしょうから、むしろ八月中より頑張れるんじゃないかと思っております。涼しく……な、なるよね? 

*放送日は9月11日(いろいろ特集番組とかやってて視聴率低そう)、メインゲストは冲方丁さんで、私は後半にちょっと出るだけです。

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