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2012年8月 5日 (日)

『カラマーゾフの妹』プチ修正

沼野充義先生から過分なるご高評をいただきました。私が「読んでほしい!」と思うポイントをがっちり掴んだ書評。見抜かれてるな~、って漢字です。本郷に向かって平伏いたします。

それと同時に、このようなご指摘もいただ「ヴォスホート・ヴェネーラ」→「ヴォスホート・「ヴェネールィ」(「ヴェネーラ」の生格形)だそうです。これだからロシア語はああー! もっとちゃんと井上に確認しておくべきでした……。多少は勉強したつもりがあるからなおこういうことにんなりやすいというか……。原語が読めないってのは「こういうこと」です。ヘタすると解釈そのものを揺るがすことになりかねないけども今回はこの程度で済みましたけどね。まあそういうことです……

毎日新聞 今週の本棚:沼野充義・評 『カラマーゾフの妹』=高野史緒・著

今日はオーケストラ・ダヴァーイの定期演奏会に行ってきました。感想を楽しみにしてくださっている方も結構いらっしゃいますので、ちょっと一日、二日放置するかもしれませんが必ず書きますすんませんすんません。

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ロシア・ソ連」カテゴリの記事

コメント

カラマーゾフの妹、買いました。まだ読んでませんがとっても楽しみにしています。

ありがとうございます! そう言っていただけると励みになります!

高野先生、こんにちは。
『カラマーゾフの妹』、徹夜で拝読しました。
カラマーゾフのきょうだいたちの人物造型が(この世にないミーチャとスメルジャコフも含めて)とても魅力的で、読み応えがありました。
イワンとアリョーシャの対話の部分では、「どんっ!」と来ました。
もちろん、原作をフルに生かした読み解きも楽しかったです。
次回作もとても楽しみです!

ありがとうございます! オタク的な「設定全生かし」(笑)をした買いがあります。次回作というか、まず今までの作品を読んでいただけるとありがたいです。私の中では、『カラマーゾフの妹』は一連の私の作品の中の一つであって、これだけが特別なものではないからです。

Amazonがどうなっちゃってるのか分かりませんが、ハヤカワ・オンラインでは『ムジカ・マキーナ』の増刷分も『赤い星』も買えます~。

『ムジカ・マキーナ』
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/20693.html

『赤い星』
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/124643.html

今までの作品を捨てて新たなスタートを切ったとかじゃ全然ないので、そこは皆様誤解なさらないでいただければ幸いです。

カラーマゾフの妹と隷属する奇妙な夫との関係


江戸川乱歩賞の受賞、おめでとうございます。

カラマーゾフの妹で探していたら、こちらにたどり着きました。
ご本人のサイトとは・・・。
少し読んでから、「はて、原作の再読が先かな?」と思ったのですが
カラマーゾフの妹を読み始めたので、あとで原作を。

ついでに他のサイトも色々見ましたが、概して好評ですね!
とりあえず、視点が違うけど面白い事を書いてあるサイトを
ピックアップしました。
http://www.birthday-energy.co.jp/
受賞は60年に一度の節目の年だったそうですよ!
今後もとんでもない仕事をやりきれるかも、ですって!!

期待させていただきます。

子どもの夏休みでなかなか読書時間とれなかったのですが、この週末でどどどーっと一気読みしました! 面白かったです!
確かに独立しても楽しめそうですが、いろんな「くすぐり」がわかるという意味ではやはり原典予習しておいて良かったです。ドストエフスキー以外にも、いつもの通り色々仕込んでましたね〜。私ごときでは全部わかったかどうか心許ないところですが。
「バベッジの計算機械」は目次見た瞬間期待に仰け反りましたが、この前後は特に「高野史緒先生の新作」感が濃厚で、堪能しました。
ミステリとして、文豪へのオマージュとして、そしてスチームパンクSFとして、多層的に楽しめるとても贅沢な一冊でした。

ところでその後間をおかず伊藤計劃&円城塔『屍者の帝国』に手を出したのですが、なんとこちらにもアリョーシャやらクラソートキンやら出てきてびっくりしてます。年代もあの13年後。どうも私の夏はカラマーゾフ一色に染まってしまいそうです(笑)

書き込みありがとうございます~。ちょっとヘタレて入院してました。「いつも程度にヘタレた人」くらいには回復しました(笑)。そんなんでいいのか?!

「絶対に間違わないで理解してほしい」と思うのなら、「意見」を書けばいいのであって、誤読される危険性のある「小説」なんかを書く必要はないんですよね。「小説」を書いている以上、誤読や誤解は覚悟の上です。しかし、そういう性質のものである「小説」だからこそ、作者があえて言おうとしなかった裏のところを読者さんにくみとっていただけることもある。作者があなたは私の小説を読む資格があるとかないとか言い出したら「負け」ですので、各自自由に語っていただければと思っております。

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