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2010年11月19日 (金)

ストルガツキーの『収容所惑星2 武力衝突』上映

そうだった。いっつもこれを予告しなくちゃと思いつつ流れちゃうので、直前だけどがんばろう。

11月20日(土)、14:00開会、東京・経堂の日ソ会館(東京ロシア語学院)で、ストルガツキーの『収容所惑星』をフョードル・ボンダルチュク監督が映画化した映画を上映します。フョードル・ボンダルチュクって、あの『第九中隊』の監督です。

この映画、タイトルから想像される通り「1」もあるんだけど、一辺に上映すると長くなるし、どちらかというと2のほうがよいのだそうで、とりあえず今回は2だけ上映します。

字幕はここ一、二年の間、『中継基地』、『続・運命の皮肉』、『ルサルカ―水の精の恋』、『一部屋半あるいは祖国への感傷旅行』、『第九中隊』の翻訳と字幕つけをしてきた井上徹が担当。

ここの上映会で取り上げられる映画は、ほんとは映画館や配給会社がんばって、日本でフツウに上位されるべきレベルのもの。でもお金の問題とか、いろいろありまして……(文学以上に利権に食い込んでこようとする人はいるようで)なかなか普通にお目にかかれないシロモノなのが残念なところ。ちょっと小さいスクリーンではありますが、今、日本で『収容所惑星』が見られるのはここだけなので、ぜひ、見に来てください。会費は一般500円。途中の道にカルディがあるので、買い物して帰れます(笑)。

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