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2010年10月31日 (日)

Trick or treat!

……なんて言ってくる子供はこの近所にはいない。23区内とはいえ、そんなバタくさくハイカラなお行事をどこでもやっているわけではないのだ。まあうちの近所でもスーパーやコンビニにはハロウィン仕様のお菓子くらいは売っているけれども。

しかし、もし「Trick or treat!」って言ってきた子供に平然と「んじゃtrickね」って言い放ったらどうなるんだろう? まあノリのいいアメリカのお子たちならば何か仕掛けてくるかもしれないけど、それに対しても「それはtrickとは言い難い」とか難癖をつけたらどうなるだろう? どうなるって、少なくとも、自分がイヤな大人にはなるだろうけどw

子供 「Trick or treat!」
大人 「はいはい、それじゃ……(お菓子を出そうとする)」
子供 「違うよ。僕からお菓子をもらうか、僕に悪戯するか、どっちがいいって聞いてるんだ」

とかだったらちょっと気持ち悪いな。こういう子供がフツウのお菓子を出してくるわけがないw

明日になったらハロウィン仕様の袋入りキットカット・キャラメルプリン味が安くなってないかな~、などと考えるワタクシでございました。

2010年10月29日 (金)

プー様の青なじみ

Putin 'black eye' sparks rumours in Russia and Ukraine

The famously macho politician, 58, seemed to be wearing heavy make-up when he was photographed with a dark patch around one eye on a visit to Ukraine.

Mr Putin's face looked normal when he was photographed in Moscow on Tuesday, suggesting the change in his appearance occurred within the following 24 hours.

プー様が「左目の周りに殴られたみたいなあざがあり、メイクアップで隠した状態」でウクライナを訪問。まあ柔道の親善試合でもしたのかな?と考えられなくもないけどプー様側のプレスは否定。ウクライナの滞在予定も予定より短く、晩餐会もキャンセル。モスクワで木曜日に撮った写真では何ともないのに……。24時間のうちに何が?

まあフツウに(?)考えたらプーチナ夫人にぶん殴られるようなことをやらかしたということじゃないでしょうかw え? そんなイタリアみたいなことあり得ないって?

この写真が撮られたのがウクライナ首相との会見の前か後かがミソかな。

ヤヌコーヴィチ 「いや……分かってるんだ。僕らがガス代を払わなかったからいけないってことくらい。だけど……だけど……」
プーチン 「その気持ちは分かるよ。さあ、遠慮なく、一発殴ってくれ」
ヤヌコーヴィチ 「ワロージャ、君は……」
プーチン 「殴ってくれよ。俺はそうしもらいたいんだ」
ヤヌコーヴィチ 「ほんとにいいんだね?!」
   (★バキッ)
プーチン 「さあ、これで俺たちは親友さ!」
ヤヌコーヴィチ 「そうだね! 僕ら、親友だね!」
プーチン 「はっはっはっはっは!」

ていうのを想像w

いやしかし、ほんとに何があったのやら。

ちなみに、こういう、殴られたりぶつけたりで一時的にできる痣のことを、茨城弁では「青なじみ」と言う。標準語に取り入れてほしい。

2010年10月27日 (水)

アマゾン・プライムのいったいどこいらへんがプライムなのか?

いろいろ困ったことをやらかして下さるAmazon様だが、有料サービスであるアマゾン・プライムが最悪である様子。

昨日、「お急ぎ便なら27日に届きます」と表示されていたからこそ注文したんだけど、この時間でまだ「出荷準備中」。発送は他の業者ではなく、Amazonがする商品。

別に28日に届いたって困るものではないんだけど、有料で明日届けることを約束するサービスでこれは無いだろう。無料サーゾスなら「配送するほうだって大変だよね。別に明日でもいいよ」って思ってあげられるんだけど。こんなことで別料金を取るって、要するに詐欺じゃん。

ところで、数か月前にここでボヤいた○川のにいちゃんだが、驚いたことに、その後数週間で目に見えて成長し、夏の過酷な勤務にも耐え、今や挨拶から大型車両の運転、配達効率に至るまで、立派な宅配屋さんに変身したのであった。正直、あれにはびっくりした。現場の人たちって、ほんとに努力してるし、ありがたいものだと思う。Amazonの配送センターで棚から商品を取って箱詰めしている人たちも、この○川のにいちゃん同様に働いていると思っている。しかしAmazon、現場がカバーしきれないサービスを謳って消費者からカネ取るのやめてくれないか?

今まで、特に海外商品の予約ではどんだけ煮え湯を飲まされてきたことか(だからもう海外商品の予約はAmazonではやらない)。苦情のメール出したって、カエルの面にしょんべんで何とも思ってはおらず、定型文が返ってくるだけだしね。それなりに便利なので使い続けているが、私にとってはマイクロソフトよりムカつく企業だ。

2010年10月15日 (金)

おそロシア 秋の陣?

チリの落盤事故、全分無事救出おめでとう 所詮テレビの前であーだこーだ言ってる人に過ぎませんけど、さすがに泣けました。

「チリでは市民尊重」露政府の非情を嘆く声

【モスクワ=山口香子】チリ政府によるサンホセ鉱山の救出劇の成功は、世界有数の石炭輸出国・ロシアの国民に、人命を巡る自国政府の対応を思い起こさせている。

 政権は世論への影響に神経をとがらせている模様だ。

 救出困難な環境に多数の生存者が閉じこめられた今回のチリでの事故は、ロシア国民に、2000年8月の原子力潜水艦クルスク沈没事故を想起させた。

 事故で沈没した後、内部には二十数人の乗組員が生存していたとされるが、露政府が各国の救援を断ったこともあり、乗員118人全員が死亡。今回の救出劇の後、ネット上には「チリの鉱山労働者になった方が、ロシアの原潜乗組員になるよりマシということだ」と皮肉る書き込みも出た。

ロシアでは、安全設備の不備や規則違反が原因の炭鉱事故が頻発しており、今年5月には、国内最大の西シベリアのラスパドスカヤ炭鉱で2度の爆発があり、73人が死亡。18人が依然行方不明のままだ。地元では、安全対策の改善を求める労働者の大規模デモ行動も起きた。今回のチリの成功を受け、ネット上では政府や管理会社の対応を改めて問う声も出ている。

(2010年10月15日10時06分 読売新聞)


私は地下とか海底とかがニガテだ(<控えめな表現)。 さすがに通学で使わざるを得なくなった時に東京の地下鉄には慣れたけど、実は今でもモスクワとペテルブルクの地下鉄には一人では乗れないのだった。だって怖いんだもん。駅の間隔がものすごく広いし、むちゃくちゃ深いんで…… あの急角度でながーーーーいエスカレーターで地下に連れて行かれる時、他に類似の感覚が全くない、ものすごく独特な不安感があってねえ……。ほんとに、地底のナゾの国に連れて行かれるような気がするよの。上りのエスカレーターに乗ってても、上ってるんじゃなくてまた別な地底のどっかに連れて行かれそうな気がしてしまうのだ。

なので、今回のチリの落盤事故も、「1秒でも0.5秒でもいいから早く救出してくれ~!」と70日間テレビの前で叫ぶばかりで、なんかブログとかでも話題にできなかったのだ。ロシアの地下鉄のエスカレーターのことを考えると、いかに地下に慣れた鉱山の男と言えども、あの狭いカプセルで引き上げられている間に体調が悪くなるかもしれない、という懸念はすんごくよく分かった。でもそれでも無事済んだからいいのさ……救出された人たちの今後はまた別な意味で大変だろうし、国家予算的にも大変だろうけど、それでも無事済んだからええやん。

今回は、誰もが必死になって救助を試みていたし、きっと助かるという確信もあったし、実際に救出されて安心したけど、クルスクの時はあまりにもダメっぽかったので、ほんとに超怖かった……。各国からの支援の依頼を断った時は、ほんとにおそロシアと思ったよ。

またロシア荒れそうっすねー。あとはどこまで報道されるか、かな……

支離滅裂なエントリですみません。地下関係、冷静には書けないです……

2010年10月 7日 (木)

紀伊国屋新宿本店「今読みたいSF100」

さっき夫から「『赤い星』も入ってるよ」と教えてもらって初めて中身を知った。紀伊国屋でこんな企画をやっているのだった。

「紀伊國屋カルチャー・トリップ」第2期(3ヶ月連続)
今読みたいSF100

この間病院に行った帰りに紀伊国屋に寄ってポスターは見たけど、「どうせメジャーなあんな本とか、人気があるこんな本とかだよね~ワタシには関係ないわ~」と素通りしていたのだった。すみません紀伊国屋の皆様、読みが甘かったです。なんかフツウのフェアでは見ないような、妖気漂うラインナップw

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