ばかもん! KGBのどこを見とるんだ! なめとるのか?!
って、ここに来る人のほとんどは元ネタが何なのか分かっているという前提で(笑)。
昨日、山梨学院大学のコンスタンチン・サルキソフさんに聞いた話。
ソ連崩壊後、プー様を始めとしてKGB出身の政治家が台頭したのが案外悪くない理由があるそうです。それは「少なくとも彼らは、たいていの政治局員たちよりずっとよく国際法を勉強していたはずだから」。
なるほど……! 考えたことなかった。というか、それ自体が彼らがソ連崩壊後のロシアの中心を担った理由の一つかもしれないですね。
こういうことは日本でももっとよく知られてもいいんじゃないかと思う。まあエーベルバッハ少佐ならとっくの昔に分かっていたでしょうけどね。
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