「ウイグルからきた少年」
渋谷のUPLINKで公開されていた佐野伸寿監督の第32回モントリオール世界映画祭公式招待作品「ウイグルから来た少年」の上映&トークショーを29日にUPLINKでやります……って、情報が遅いですよね
すんませんorz
トークショーの出演は佐野伸寿監督と東京シネマ新社代表の岡田一男さん、そして井上徹です。佐野さんは、在カザフスタン日本大使館時代の井上の同僚なんですよね。でも自衛隊の人。カザフでも自衛隊から出向していたらしい。どういうシステムなのかよく分からない……。大使館付き武官っていうのとも違うのか……? そして映画も撮ってるし……よ、よく分からない
茨城の田舎から東京に来て驚くのは、ナゾの経歴の人とか、ナゾの仕事で生計を立ててる人がたくさんいることだけど、佐野さんも岡田さんも(そして井上も)それ系の人です
少なくとも三人とも中央アジア滞在の経験があり、現地のこととか映画のこととか精通している人たちなので、面白い話が聞けそうです。
で、井上は来週はなかなか忙しくて、12月1日は東京外語大で講演します。テーマは「ロシア・東欧アニメの魅力」。司会は沼野恭子さん。2日は川崎市民アカデミーで「ソ連映画史」。後者は会員制というか、事前に登録した人が連続して受ける講義なので飛び入り参加はできないようですが、前者はサイトにも「入場無料」って書いてあるくらいだから、大学関係者でなくても聴講できるようです。いずれにしても、いらっしゃる皆様、よろしくお願いしますです。
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