スヴェシニコフ盤『晩祷』
えーと、いつだったか一度話題にしたアレクサンドル・スヴェシニコフ&ソヴィエト国立ロシア・アカデミー合唱団のラフマニノフ『晩祷』がいつの間にか(というか去年)CDになってました。げっちゅ~しました。今ちょっとスキャナとパソコンが国交断絶状態なので、こんな写真ですいません。
いや、厳密に言えば何度かCD化はされていたようなんですが、なんか手に入らないままだったんですよねえ。でもついに本家メロディアがCD化してくれた次第。
ジャケは……ううん、ま、まあ、これが「ホンモノ」なんでしょうけれど、実は私は1980年に日本でi二枚組レコード(そう、レコードですよレコード。まだCDなんて影も形もない時代)が出た時の、あの白黒明朝旧字体のジャケが好きだったんのでございます(ちなみに裏ジャケは白黒逆)。私がこれを買ったのは、多分83年。ラフマニノフの入り口はたいていの場合ピアノ協奏曲の二番ですが……。何を考えてここから入ったんだか>高校生の頃の自分。
今聴いてみると、まあ普通っちゃ普通です。でも、一番普及してるコルニエフ盤が妙にロマン派的な旋律の取り方をしてて何となく納得いかないのに比べると、こういう教会音楽でやってるスタイルそのまんまの演奏のほうがいいなあ。もともと録音のバランスとかあんまりよくない盤なんですが、再発する時にいじったりしないで当時のままなのもむしろありがたいかな。
90年代にはロシアの音源が西側に流れて過去の名盤がマイナーに再発されてましたが、21世紀に入ってからロシアのレーベル、ことにメロディア自身が再発をやってくれてて、発掘のしがいがあります。都内でもメロディアを入れてるCD屋がほとんどないのが難点ではありますが。これも欲しい人は見つけたら要即ゲット。
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