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2009年4月30日 (木)

Strange Fiction

720925 SFマガジン増刊号のStrange Fictionをやっと買ってきました。もう出ていたのに気づいてなかった……orz 

「急ごしらえっぽい」「読んだけどたいしたことない」「イマイチ」などという話ばかり聞くので、何故この面子なのに?とハラハラしつつ買いに行きましたが……

なるほどね。

まだ小説の部分は全部読んでなけど、何故「あかん」と言われるのかちょっと分かった。

正直、後ろについてるブックガイドの文章が、どれもこれも「才気走った若書き」なのですよね。私より年上の評者もいるけど、良くも悪くも若者っぽいことを書いてないでしょうか。

それで何が悪いのかって? 考えてもみておくんなさい。めっちゃ頭はいいけどまだ学生という若者が読む『巨匠とマルガリータ』と、たくさんの書も読んできたし自分自身の人生にもいろいろあった中高年読書人の読む『巨匠とマルガリータ』が同じであるわけがない。それは前者が読む『斜陽』と後者が読む『斜陽』の違いよりも、よりいっそう乖離しているはず。

ここに書いている若い書評家たちの全員が、多分、私よりたくさんの小説を読んでいると思う。気概もある。若手に執筆の場を与えようという編集側の意図も理解できる。でも。

こういう、はっきりしたくくりのない「ジャンル」、想像力こそが要である小説群を紹介するのなら、人口甘味料のバニラアイスでも嬉しい「若いもん」より、クワイとか天然もののじゃこを噛みしめることを覚えたおっさん、おばはんの言葉を頼りにしたほうがよくないだろうか。

若者にはまた別な活躍のフィールドがあるはず。そっちこっちでこてんぱんにやられて、てめえ自身に味が出てからこういう仕事をしたほうが面白いんじゃないでしょうかねえ。とはいえ、今回はまず第一に人選をした編集側の失敗があったと思いますが。

いかにもおブンガクっぽくないブックガイドにしたい、と編集側は思ったのかもしれない。でも、だったら最初から「想像力の文学」なんてたいそうな名乗りをあげちゃイカンよ。なんか、ここで取り上げられた作家は誰も彼もが軽っちい「お話つくりのヒト」に見えちゃって、魅力的に感じられないではないか。特に私が好きな作家、評価してる作家についてあんな記述だったりこんな記述だったりするのを読むとけっこうムカつく。私自身に関する記述については、こういう評があってもいいでしょう、別に非難はしない、というところです。あの人とかこの人とかに担当されなくてヨカッタ、と(笑)。

多くの人が語る「いまいち」「期待したけどなんだかなあ」の正体はこれじゃないかと思う。載ってた小説が良くなかったとかじゃなくて。

これから「想像力の文学」叢書で真に「いいもの」をコツコツと出し続けて挽回してもらいたいもんです。

あ、そうそう、私個人としては、「想像力の文学」なんていうタイトルをひねり出すより、「ファンタスチカ」という言葉を日本に定着させて欲しいですね。この叢書とJコレと両方合わせて「ファンタスチカ」一語で足りるんだし。もっとも、「ファンタスチカ」と銘打っといてこのブックガイドたったら、今の5000倍くらい怒るけど。

2009年4月28日 (火)

誤解があったようなので……

又聞きで「現場」は見に行ってないのですが、私の最近のエントリについて誤解があるようだという通報をいただきましたので、ちょっと追記を。

私が数日前に「才能があるはずなのにもったいない」と言及した人は男性ですし、作家ではありません。以前はホントに誰にもなしえなかったくらいのことをしてましたし、今でもその能力はある人なので、また以前のように活躍して欲しいと私が最も強く願っている人です。

ずばりと名前を出すべきだったとも言われましたが、まだちょっと時期じゃないかもしれないので書きませんでした。またその人が妙な方向性から復帰したら言及します。

2009年4月27日 (月)

セルゲイ・コロリョフの映画

渋谷のUPLINKで土日に「ウクライナ映画祭2009」なんていうのをやってまして、今日は井上にくっついて「カラリョフ」(ユーリ・カラ監督、2007)を見てきました。

「カラリョフ」というと一瞬誰のことだか分からないが、セルゲイ・コロリョフのこと。Королёвという綴り通りに読めば「コロリョフ」だが、ロシア語の場合、アクセントの位置によって「O」は「A」と発音されることがあるので、日本語ではコロリョフとして定着しているこの人の名も、ロシア語の発音に忠実にカタカナ化するのならカラリョフなのである。で、今回はその発音に忠実な読みでやってるわけですね。私もある短編で、地名を全部ロシア語の発音に忠実な表記でやったことありますが、はっきり言って後悔した……。なんというか、自分は「分かってる人」なんだけれども、みたいなスノッブっぽさが出ちゃって、特に益はないのよね。あれは短編集に入れる時には直したい……。でも「カラリョフ」は「カラリョフ」でやっちゃったのですね。やめときゃいーのに。というわけで、私も人名としてはここでは「コロリョフ」で統一します。

というか、そもそもセルゲイ・コロリョフって誰?という人がほとんどではないかと思う。そりゃそうでしょう。この人知らなくたって、教養がないということにはならなさそうだ。まあ言わば、「ロシアのロバート・ゴダード」みたいな人です……っていう言い方もあんまりですが。コロリョフというのはソ連のロケット開発者で、今、ソユーズ・ロケット、モルニヤ・ロケットと呼ばれているA型の設計者です(1906~1966)。この映画はコロリョフのロケットそのものについての話ではなくて、宇宙開発関係の書籍では数行で済まされちゃうシベリア流刑の件についての、コロリョフ自身がガガーリンやレオーノフに語った体験談だそうです。

もう、ロケット作ってるのは映画の最初の頃だけ。あとは内務人民委員(KGBの前身)に拷問されてシベリアの強制収容所に送られ、母親と妻がモスクワで嘆願に明け暮れて、ついに裁判のやり直しが叶う(で、ラストシーンにいきなりロケットが飛ぶ)話。シベリアに送られてからモスクワに召還されるまで4、5年あったはずだが、映画ではその時間の経過が今ひとつ実感できないのが難か。ただ、途中で内務人民委員の実権がエジョフからベリヤに移行してきている、という描写で、当時を知っているか歴史をちゃんと勉強している旧ソ連圏の人には分かるのかもしれないけど(私はうちに帰って調べるまで分からんかった……)。

このユーリ・カラという映画監督は、井上によると、デビュー作も強制収容所に流された人々を描いたものだったそうで、どうもそういう方面に関心のある社会派人らしい。ただ、映画としての出来はちょっと平板かなあ。

一番印象に残るのは、ロケットでも強制収容所でもなく、フシギなロシアのお役所かもしれない。冷淡で無関心なお役所仕事と、情が通じればかなり地位の高い人が初対面の嘆願者のために無償で動いてくれる浪花節の世界が同時発生するトワイライトゾーン。そのえらいひとが動いてくれる基準も、嘆願者の言い分が正しければいいというもんでなくて、なんと言うか、嘆願者の個人的魅力とか説得力とか、えらいひとの機嫌とか相性とか、何とも微妙で不可解なもので左右される。こっ……これは……外国人には決して描けない、ものすごくロシアっぽい描写だわ…… 私もSFマガジン4月号に書いた「ひな菊」でちょっとそれ系の描写をやったけど、さすがにレベルが違う。

ガガーリンを初めとした数名の友人にはかなり詳しく語っていたという話を最近どこかで読んで、それってどんな話だったのか、ものすごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく知りたかったので、ちょうどその直球ど真ん中の映画でした。知りたいと思ってから一ヶ月かそこらで知れてしまった。ラッキー。しかし、ワタシ的にはコロリョフという人はけっこう自分に都合のいいようにホラを拭きかねない印象があるので、拷問に耐えて三日三晩立ち尽くしたとかや、モスクワに帰還する際、真冬のシベリアを一人で100キロ以上歩き通したとか、このあたりはかなーり誇張してるというか、限りなくホラかもね、と思わんでもない。それでも濡れ衣で苦労したことに変わりはないし、それを生き延びてA型ロケットを開発したのも事実で、やっぱりセルゲイ・コロリョフという人は偉かったなあ、と思うことです。

ところで、この渋谷UPLINKでは五月末(六月初旬?)に、ソ連のプロパガンダ・アニメという珍しいショートフィルムの上映をやるんですが、今月の25日に発売されたSFマガジン6月号にそのレビューをワタクシが書いております。お暇がありましたら読んでやってください。というか、上映会、来てね。6月6日には『夜のポエティズム/赤塚若樹のアニメーション講座vol.34』というイベントで井上徹がロシアのアートアニメについて語ります。どちらも当日が近づいたらまた改めて予告しますんで、どちらもよろすく。

2009年4月23日 (木)

毒電波受信中(地デジ対応)

公然わいせつ:SMAP草なぎ剛容疑者を逮捕 警視庁

東京都港区の公園で裸になっていたとして、警視庁赤坂署は23日、人気グループ「SMAP」の草なぎ剛容疑者(34)を公然わいせつ容疑で現行犯逮捕した。

 同署によると、容疑を認め「知人2人と赤坂の居酒屋でビールや焼酎を飲んだ。知人と別れ公園に来た」と説明。「何で裸になったか覚えていない。反省している」とも供述しているという。

ほーらー! みんなが地デジ化を進めようとしないから、つよぽん、ご乱心しちゃったじゃない!

いやしかし、それにしても、事件のレベルに比べてマスコミの騒ぎ方とテレビ、広告からの粛清がスゴすぎませんか? まるで暴行事件や麻薬と同じくらいの騒ぎ方では。マスコミが普段できないジャニーズ叩きの口実にしてるんだろうなあ、というところを視聴者も割り引いて受け止めないといかんのでは。

被害者が出るわけでもなく、警官に暴力を振るったわけでもなく、脱いだ服に至ってはわりとちゃんとたたんであったとか言う話に、私なんかはむしろこの人のお人柄を感じて感心してしまったのですが。

まあ確かにいいことではないけど、そこまで悪いことでもないじゃん。人間誰しも、いつ毒電波を受信するか分かんないもんだけど、そうなった時「何をやらかすか、何で留まるか」がその人の真価を決めるんじゃないんでしょうか。

何の電波を浴びたのか、あっちで人を見下し、こっちでウソをつき(金銭的ごまかしあり)、ネットでケンカ売りまくって、相手が対応をやめれば「逃げた」とあざけるけど自分は同じパターンで逃げ……なんてことになる人もいるわけですが……。でも、自分を誇示したいんだったら、黙って仕事で成果を見せて、実力で目にものを見せてくれればいいのに。自分の本来の才能を自分の言動で邪魔しちゃう、もったいない例もあるわけです。過去に挙げた業績は本物のはずなのに、こうなると本当にもったいない。能力ない人だったら忘れればいいだけの話だけど。でも本来は能力のある人が毒電波に飲み込まれちゃうのは、あまりにももったいない。天から預かった自分の才能に対する冒涜なのではないかと思う。その本来の才能に敬意を払うからこそ馬鹿な振る舞いで自分の価値を落とさないでほしいんだけどね。でも、才能を預かった人は自分でそれを何とかする神聖な義務があるはず。

(後日追記:何やら誤解があったようなので申し添えておきますが、ここで「才能があるはずなのにもったいない」と私が思っている相手は男性ですし、作家ではありません。ちなみにその人は、以前は他の誰にもできなかったくらいのことをやってたし、今も出来るはずの人のスゴイ人です。だからこそ、もったいないと思っているわけです)

まあ芸能人の場合、翻訳家よりも短期的な印象や「立ち位置」で評価が大きく左右されちゃうところはあるので、一発何か「やらかしちゃう」とその粛清のダメージも大きいだろうから、挽回しようにもなかなかその場を与えてもらえないという問題もあるでしょう。でも、ジャニ叩きマスコミの人たちも、つよぽんは「他人を踏み台にするようなことをやらかしたわけではない」という点はちゃんとわかって欲しいもんです。

……なんて考えたことでございます。ええ、アナログテレビを見ながら。

2009年4月21日 (火)

♪ヒットエンドラ~ン ヒットエンドラ~ン せいうん賞で~ 墓参り♪

昨日の続き。

星雲賞、なんでいけそうな気がしない、と思ったのか、その理由はなんなのか。なんでだろう? なんかひっかかるんですよね。他の賞の結果がどうとか、投票の方式がどうとか、どうもそういうことじゃない気がする。何だろう、このひっかかり感は……? 

今日、突然気がついたけど、なんか下記のラインナップでの私の立ち位置って、R-1グランプリでの鳥居みゆきっぽくないですか……?

『赤い星』星雲賞ノミネート

さっきやっと気がついたんですが、『赤い星』が星雲賞の日本長編部門にノミネートされておりました。

星雲賞参考候補作リスト

日本長編部門
a    『新世界より』    貴志祐介    講談社
b    『神獣聖戦 Perfect Edition』    山田正紀    徳間書店
c    『ハーモニー』    伊藤計劃    早川書房
d    『赤い星』    高野史緒    早川書房
e    『神様のパラドックス』    機本伸司    角川春樹事務所
f    『屍竜戦記Ⅱ 全てを呪う詩』    片理誠    徳間書店
g    『レイコちゃんと蒲鉾工場』    北野勇作    光文社
y    棄権
z    その他

ああ……

これは……

要するに「勝てる気がしねぇ!」ってやつですね。ま、わたしゃいつでもどこでも弱気ですが……

何の賞も取らずにロシア語版出しちゃうのも申し訳ないんで、なんか一つくらい栄誉があるといいな、とは思っていますが、それで星雲賞ってのも高望みか…… まあ、ロシアの中の人たちは、「あの」SF大賞と「あの」星雲賞の両方にノミネートされた!というだけで充分と言ってくれてはおりますが……

『赤い星』ロシア語版が多少なりともロシアの読者の目に留まれば、今後、日本の活字ファンタスチカ(SF、ファンタジー、幻想小説)のロシアへの紹介がもっと活性化する希望が出てきますので、そのためにも、応援していただければ幸いです。

いや~、このトシになると、何て言うか、いかにも芸術家然とした「自分のためだけにがんばる」みたいなのって、できなくなってきますね……。自分のためにもなるし、誰かほかの人たちのためにもなってるんだ、という実感がないと虚しくて頑張れないというか……。これが年を取るっていうことなのかもしんないですな。

2009年4月18日 (土)

店長がロボットかもしれず

iT系ライターのヤマサキセイヤさんからもらったネタ。相変わらずハズレがない。これはスゴイと感心するポイントなのか、呆れるべきところなのかwww

「銀のさら」CM2本

ロングヴァージョン

爆発したりして、お金かかってるなあ、意外と。そしてこのファミレス、何回か見てるうちにむしろ行きたくなってきたw っていうか、何度も見るなよ自分www ロングヴァージョンは、ちょっと吉田戦車テイストか……?

2009年4月15日 (水)

肉球ネクタイ

地味な色味で、ありがちな小紋のおっさんネクタイなんだけど、よーーーく見たら肉球柄だった!

っていうネクタイ、ないかなあとずっと思っていたのだが、これが意外と見つからない。身内が紳士服売り場に勤めてるんだけど、彼女がそのフロアの大先輩に聞いてみたところ、そのベテランの人でさえ見たことがないのだという。やっぱりないんだろうなあ、と思っていたら。

あったのだ。見るからにビジネス用のおっさんネクタイなのに、よーーーく見ると刺繍の肉球小紋というネクタイが。需要あれば供給あり。恐るべし市場経済。

しかし。

最大の問題は、それが「ネクタイ自作キット」であるということだ。

つまり、自分で縫えと。

……………………

縫いましたよ。必死で。

Nikukyu2 縫い物なんて、追いつめられないとやらない。半衿つけとか、襦袢の袖を肩のところでちょっと詰めるとか、ボタンつけとか、そういう、いかにも必要に迫られましたやらないとどうしようもありません的な作業しかしない。なので、正直、面倒でしたよ。お裁縫が趣味という人は楽しいんだろうけど、私にはちょっとキビシかったです。でも肉球のためなのでやりましたよ。で、これが井上への今年の誕生日のプレゼントですよw 

土曜日、立正大学のシンポジウムに行かれる方は直接見られますよwww 

2009年4月13日 (月)

誕生日

ひこにゃん3歳、プレゼントに“ごきげんにゃん♪”

滋賀県彦根市の人気キャラクター・ひこにゃんが13日、3歳の「誕生日」を迎え、彦根城の天守前広場でセレモニーが開かれた。

誕生日は、名前が正式に決まった2006年4月13日。

井上の誕生日がひこにゃんと同じであることが発覚w! 

うちのセンセイは刺身やケーキを食べた後、寝てしまいました。今、寝てますw ま、何にしても、どちらも誕生日おめでとう。

2009年4月12日 (日)

仮面ライダー輝

「ゴッドハンド輝」の第一回を見る。

うう……こ、これは……

変身合体しないだけであって、仮面ライダーとかウルトラマンと同じではないか。やっぱり決めポーズとか変身とか技の名前をつけたりとかしたほうがいいのではw っていうか、もうすでに決めポーズあるしw 

それにしても、医療ドラマって、みんな外科ですね。内科じゃダメなんでしょうか。普段内科にお世話になっている身としては、内科にもスポットライトを当ててほしいんですが。

外科「緊急手術だ! 死なせるわけにはいかない!」

内科「じゃあ肝機能の検査をしてみましょう。今日は採血して、来週また来てください」

外科「は、速い……。どこから出血してるのかは、ベテランでも見分けるのが難しいのに……!」

内科「検査の結果は異常なしです。うーん、この薬でもうちょっと様子を見てみましょう。二週間後に来られますか?」

外科「人工心肺を用意しろ! 心臓をいったん止める!」

内科「大丈夫のようですね。じゃ、この薬で様子を見ましょう。予約、六週間後でいいですか?」

やっぱり内科じゃダメか、ドラマはwww

どうせなら次は「医療戦隊もの」とか「医療ロボットもの」とかのジャンルを作ってください。いや「ER」はすでに限りなく医療戦隊ものですが。

2009年4月 8日 (水)

石神井川の桜2009

花粉だの「飛翔体」だのが飛んだり飛ばなかったりした週末、オットと花見に行ってきました。

Hanami20092_3 

はい、毎年使いまわしかと思う写真ですねw でも今年は今までよりちょっといいカメラを使ってます。でも撮ってる人の腕前は変わらないので、ツッコミどころは減らないかと。

相変わらず、夫婦だけでぶらぶら歩き、犬とか猫とかを撫で、買い食いして、昼から酒を飲み、だらっとして帰るという、ただそれだけの花見でございます。ぬるく楽しゅうございました。

2009年4月 5日 (日)

「飛翔体」まつり

テポドン音頭

え゛~。

あくまで「人工衛星打ち上げと称する、現時点では正体不明の飛翔体」ですよw

2009年4月 3日 (金)

ロシアンサイズ

プーチン首相の愛犬、与党会合のお菓子を盗み食い

[ノボ・オガリョボ(ロシア) 1日 ロイター] ロシアのプーチン首相が飼っている愛犬「コーニ」が、1日に開かれた与党「統一ロシア」の会合に忍び込み、議員たちのために用意されていたお菓子を平らげてしまったことが分かった。

 会合では、地元食品業界への支援策が話し合われていたという。ボディガードの1人は「全てコーニに食べられた」と話した。

 プーチン首相の報道担当者によると、コーニはペストリーとビスケット、ゼリーなどを食べたという。

そういや去年ペテルブルクに行った時のこと。テラ・ファンタスチカ社の会議室(の、ような、休憩室のような)のテーブルにA2版くらいの巨大な薄いボール箱がいくつか積まれてたのよ。あれ何だろう?と思ってたら、テラファンの人が蓋を開けて差し出してくれたのだが……

中は巨大なペストリーが詰まっていたのですな。A2版大の。

とにかく、でかかったっす。味のほうは……まあフツウかな。やや大味でしたが。

まさかアレと同様のシロモノをコニが一人で食っちゃったのだろうか……

それにしても「ペストリーとビスケット、ゼリーなど」って、統一ロシア、お菓子出しすぎちゃうのw? わんこ以前に、おっさん達が太ってしまうぞ。

2009年4月 1日 (水)

日本SF全集、あとちょっと!

1kan2 最近また「日本SF全集」(出版芸術社)の検索語で来られる方がちょいと増えまして、いよいよ出るんかい、と思って問い合わせてみたら、「あとちょっと!」だそうです。

BK1では「出荷時期:2009年4月」になってますが(どうしてそうなったのかは不明)、「さすがに4月はムリですが、2、3ヶ月以内には」とのこと。

ちうことで日下さん、がんばってください……

あっ、日付が変わってからupすればよかったかなw

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