NASAけないたぁこのことだ
【ワシントン=増満浩志】AP通信によると、日本時間11日未明、シベリア(ロシア)の上空約800キロ・メートルで、ロシアと米国の2基の通信衛星が衝突し、多数の破片が宇宙空間に散らばった。
米航空宇宙局(NASA)は、「過去に例のない事故」として、高度約400キロ・メートルを周回する国際宇宙ステーション(ISS)への影響などを分析している。
破片の大半は、衝突が起きた高度付近で雲のように集まって動いている。今すぐISSに危険が及ぶ可能性は少ないとみられるが、次第に低い高度へ落下し、ISSや他の衛星などへの危険は長期間にわたる。
(2009年2月12日09時27分 読売新聞)
ぶつかっちゃいましたあ、てへっ とか、まさか言ってないだろうな、ロシアも、アメリカも。
……………………。
こういうのって、事前に分かってたりするんじゃないの? 米露とも分かってても公表してなかったの? 前もって何とかなんないものなのか。
あまり知られてないけど、実はロシアには「宇宙軍」がある。こういう時こそなんとかして欲しいもんだと思うけど……。どうなんでしょう? 宇宙軍って、普段、何やってるんだろう?
海軍は海で訓練し、空軍は空で訓練し、陸軍は地上で訓練し、宇宙軍は……。まさかシミュレーションと称してガンダムのゲームとかやってないよね
と、シロウトには謎なことばかり。NASAのサイトにはまだ何も載ってない様子。続報を待つばかりですが……それにしても、困ったもんだのう。
« 空の迷彩 | トップページ | 異形コレクション42『幻想探偵』 »
「ロシア・ソ連」カテゴリの記事
- キン・ザ・ザ見られます!(2018.03.01)
- オーケストラ・ディマンシュ 第42回演奏会 ガイーヌ(2016.09.25)
- 信じるか信じないかは、あなた次第です!(2015.12.31)
- 発売:書き下ろし日本SFコレクション NOVA+ 屍者たちの帝国(2015.10.09)
- 予告:『書き下ろし日本SFコレクション NOVA+ 屍者たちの帝国』(2015.09.08)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
相手は高速で飛んでいるうえに、小さすぎるので、軌道計算はしていると思いますけど、衝突するかどうかまで細かい数値は出せないでしょう。そこまで細かく計算していたら、計算が追いつかないんじゃないかと思いますね。
それにしても、衝突なんて「凄い偶然」なので、逆に驚きですね。
投稿: 大野典宏 | 2009年2月12日 (木) 16時53分
この運を何か別なことに使いたいですね。もったいない。
投稿: ふみお | 2009年2月12日 (木) 17時01分