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2008年9月21日 (日)

「ドビュッシーの誘惑」リイシュー

あ、もうAmazonで予約可能になってる。

ドビュッシーの誘惑(デラックス・エディション)(紙ジャケット仕様) [Limited Edition] 

先週、本年度最大の奇跡がやってまいりました。この間言及したZTT Japanプロジェクトの第二弾というのは実はArt of Noiseなのですが、それのですね、「ドビュッシーの誘惑(The Seduction of Claude Debussy)」にライナーを書きましたよ。ついに来たトレヴァー先生関係仕事。意外に(というか、当然というか)知りたいという人が多い、このCDで引用されたドビュッシーの曲についても解説しております。

もちろんこの計画、ZTT時代AONの他のアルバム計四種と、2006年に出たAnd What Have You Done With My Body, God?も出ます。And What Have You Done With My Body, God?は、とにかく80年代ZTT時代AONの音源あるだけ全部詰め込んだ(コンディションの悪い音源も入ってるところがスゴイ)、マニア垂涎というよりマニアでないと耐えられない4枚組。今回のリイシューの詳細については下記のリンク参照。発売予定は10月29日。

ZTT復刻シリーズ第2弾はアート・オブ・ノイズ!紙ジャケ化ほか日本独自企画満載

ボックス・セット以外の4タイトルはすべて紙ジャケット仕様で、『誰がアート・オブ・ノイズを…』と『ダフト』には日本盤のみのボーナス・トラックが追加。また『ドビュッシーの誘惑』はデラックス・エディションで、このアルバムからのアウト・テイクを集めた『Reduction』をセットにしたCD2枚組仕様となります(日本独自企画盤)。

この路線で行ったら、フランキーとプロパガンダが出るのは必至でしょう。というか、それをやらなくてどうする。プロパガンダは、ドイツ盤にしか入ってない長いJewelと10分ヴァージョンDr.Mabuseを入れて欲しい(個人的には持ってるけど)。あとSlave to the Rhythmの2ヴァージョンと、ZTT十周年の時の6種リミックスを何とかして欲しいところです(後者は未だ手に入らずorz)。

というわけで、これらのCDの発売までトレヴァー・ホーン強化月間ということで、パソコンの壁紙もトレヴァー先生にしたし、ブログにも幾つかネタをupしていきます。

こんなものも貼ってみる。いやあ、80年代のPVって、今見ると妙にこっぱずかしいですね(笑)。

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トレヴァー・ホーン & ZTT」カテゴリの記事

コメント

 おおっ。速やかに注文。

ありがとうございます~。

Reductionがついているというだけでもお買い得ですよね。もう手に入んないんですよねえ、これ。実は当時、私も出遅れて、数年後に二枚組のフランス盤をトゥールーズの中古CD屋から取り寄せたことです(恥)。今やその仏盤も手に入らない……。それをリイシューしてくれるってんですから、ありがたい企画です。

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