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2008年2月27日 (水)

おそろしあ

大野典宏さんの日記からパクリ。

春先の危険、ロシアでつららの落下により6人が死亡

 [モスクワ 26日 ロイター] ロシア中央部でここ3日間に、建物からのつららの落下により6人が死亡した。タス通信が26日伝えた。

まあ、今に始まったことではなく、毎年どっかでニュースにはなってるし、誰だったかなあ、20世紀初頭のバレエダンサーか誰かの自伝にもこういう話が書いてあった気が。

厳冬(マロース)の時期ではなくて、それが緩んでくる春先がヤバイんだよね。

しかし……

日本の豪雪地帯の人たちは、こうなったらいけないので必死に雪下ろしをしているのではないのか。ロシアだって、昨日今日始まった問題じゃないんだし、何か対策って考えてこなかったのかなあ。北欧とかカナダとかはどうしてるんだろう?

……………………。

うん。-20℃とかで屋根に登って雪下ろしをしろとは言わないけど、そこまでしなくても、千数百年の間には一つくらい有効な解決策って出てきそうなものなのでは……?

それを放置してるところが一番おそロシアかな。

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2008年2月25日 (月)

南極パーティ!

2月22日、青山で續素美代(つづき・すみよ)さんの南極点徒歩到達のお祝いパーティがありました。F1公式シャンパンのマム・シャンパンがスポンサー。実は芥川賞・直木賞の授賞式とガチで重なってしまったので(そして多くの雑誌が校了……)、出版関係者にとってはかなり厳しいスケジュールとなってしまったのですが、みんななんとかやり繰りして大勢集まっていただきました。

續さんは長身でとっても姿勢が良く、上質な骨格と筋肉を持っている「身体を動かす系」の人だとすぐに分かる方ですが、驚くほどほっそりとしていて、とてもマッチョな欧米の兄さんたちと同じ荷物を引いて60日も南極を歩き通した人とは思えない。宝塚の男役系の感じ。そう、女子高だったら2月14日にチョコレートがいっぱい集まっちゃう系。

本人が撮影した写真や実際に使用した装備の展示と経過の報告があり、「そりゃ~タイヘンなんだろうなあ」とは思ってはいたものの、実際にはそういうハンパな想像をはるかに超えて過酷だったことが判明。うううっ……。そりゃ~現代はGPSとか衛星電話とか補給用の飛行機とかのサポートはあるわけだけど、それでも人力で荷物引いて歩いてることに変わりはないわけで……。雪に埋もれたクレバスとかに落ちたらハイテクも21世紀もへったくれもないわけだし。補給ポイントまでに食料がもたないかも、とか、気象の先が読めないとか、凍傷とか、本当にいろいろあったらしい。人間って、何でそこまでして「冒険」とかするかなあ。でもそれこそがカール・セーガンの言う「人間を人間たらしめる好奇心とフロンティアへの希求」なんだろうなあ。

まあ彼女はエベレスト登頂に三度挑戦した人(二度は8000m越えての断念、三度目で成功)だから、まあ常人の「根性」とか「気力」とかははるかに超えたものを持っているんだろうけど、一昔前のニッポンの探険家が持っていた悲壮感みたいなものは無い。でもやっぱり、悲壮で熱血だった先人たちも、續さんのようなイマドキの探検家も、限界まで来ているのにあと一歩前へ踏み出すその「力」って、いったい何処からやってくるんだろう……。私も正直、最近、前代未聞の問題がいろいろあってですねー、マジでこりゃあ死ぬかもと思ったりもするわけですけど、それってもしかしたら食料がほぼ尽きてる状態でホワイトアウトした南極を歩くよりはるかにラクな問題かもしれなくて……まあ、どこまで行けるか分かんないけど、續さんのことを思い出したら、あと何歩かは進めるかな……

續さんは3月2日放送の「ジャンクスポーツ」に登場の予定。是非、見てくださいませ。

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2008年2月23日 (土)

キ○ガイ調査!

なんか、鳥居みゆきっぽいギリギリなタイトルですが(笑)。

米軍基地外居住、沖縄は1万748人 人数、毎年公表へ

いや、NHKニュースや読売なんかもこうでしたけどね。

いや、普通の言葉ですけどね。

いや、ニュース自体は真面目なものなのですけどね。

しかし、それはそうと、確かにロシアの国境警備隊や米軍もアレでナニですが、自国の自衛隊が出した被害が一番大きく、かつ対応が不誠実だったのは罠でしたねえ。ヨソの国の軍隊のことを気にしている場合ではないのでは。

昨日は續さんの南極点到達記念パーティがありましてですね、その報告をちゃんと書かねば~、と思いつつ、こんなものに反応しているワタシ(笑)。

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2008年2月18日 (月)

♪砂噛む思いで泥を飲む~

R-1グランプリ、6位でした~orz

いやだから、私が、じゃないですよ。何妄想ぶっこいてるんだとか言わないで下さいよ。

鳥居みゆき、6位でしたねえ……。まあ確かに、こういうメジャー過ぎるほどメジャーな場で優勝するのは「ちょっと違う」と思うし、そうじゃないほうがとりみーらしいので、優勝しなくてよかったとも言えますが……そう言われて本人が嬉しいかどうかは分かりませんけどね。私も賞レースではいつもそう言われるけど、嬉しいのか嬉しくないのかよく分かんないですから。

でもナベアツ以下というのはなんか納得いかない。やっぱり好き嫌いが分かれる芸だからしょうがないのかなあ。

というかですね、私と友人の間では「芋洗坂係長が来る!」という予想だったんだけど、2点差でなだぎ武に負けたのがショック。芋洗坂係長、なんか、オリンピックで金メダルを取る選手が競技前や競技中に発している、ちょっと神がかったようなあの雰囲気があったんだけどなあ。あの「突如現われたシンデレラおっさん」、実は20年前にコンビを組んで活動していた人なのだそう。これから正体が暴かれてゆくのでしょう。もっと見たいよう。楽しみだ。

ようつべに芋洗坂係長の「過去」発見。「テンション」というコンビをやっていたそうな。当時の写真が「80年代アイドル」だ……(驚)。R-1の動画はすでに事務所が削除させてますね。ここまで速攻かつ厳密にやると、かえって人気と勢いをそいでしまいそうな気もするけど……

で、夜にも「爆笑レッドカーペット」を見てしまう。

とりみーが大トリでしたね。さすがにレッドカーペットは時間が短いので「合体!」なしの「人形劇」のみのネタだったけど、一日に二回もとりみーが見られて嬉しい。あとワタシ的にはこまつ、超新塾、くまだまさし、ロッチあたりがツボかなあ。特にロッチの「関西から来た銀行強盗」はウケた。……と思ったら、あれに本気で怒ったブログを書いている関西の人がいてビックリ。ダメですか? 関西の皆様。ワタシ的には面白かったんだけどなあ。ダメ? (どうやら関西のコンビらしい)

そういや最近、お笑い番組って、「やってれば何となく見る」という感じで漫然と見ちゃってるけど、誰がどういうネタをやっててどう変化してゆくかを追いながらみっちり見るのって、やっぱり楽しいっすね。多分、次のレッドカーペットには芋洗坂係長も出ると思う。

というわけで、四大陸フィギュアのダイジェストとか、東京マラソンとかと合わせて、テレビばかり見ていたダメな一日でした。とほほ。

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2008年2月17日 (日)

R-1グランプリ決勝戦に鳥居みゆきがあああっ!

出ます!

2008年2月17日(日) 16:05~17:20 、フジテレビ系列で放送。

ネタ、何やるんだろう……。中野ケーブルテレビでヤリ逃げした「アカずきんちゃん」はさすがにやらないか……

「自己批判!」って……(笑)。私の世代から見ても古いよ~。いったいどっからこんなネタが。

何にしても、生放送で鳥居みゆきが見られます。楽しみというか、なんか、緊張しますね。いろんな意味で(笑)。

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2008年2月14日 (木)

プー様のロマンス

じゃ、何かバレンタイン・デイ向きの話題を。

ロシアのプーチン大統領のラブロマンスが映画化?

Reuters_russia [モスクワ 5日 ロイター] 若きKGBスパイがリュドミラという名の客室乗務員と恋に落ち、やがてロシア大統領となる――この「あらすじ」に聞き覚えはないだろうか?

2001~03年にかけて撮影された「Kiss Me Off The Record(オフレコで口づけて、の意)」は、これまでベールに隠されてきたプーチン大統領のロマンスを赤裸々に描いた作品。大統領とその家族のプライバシーを報道することはロシアではいまだに「タブー」視されているが、大統領が間もなく任期を終えることから公開に踏み切ったようだ。

劇場公開の予定はなく、次期大統領選挙の投票日の2週間前に当たるバレンタインデーにDVDが発売。国内では「パイレーツ・オブ・カリビアン」を上回る売上が期待されている。

ほ……

ほすぃ……!

夫人が大統領に「あなたはスパイなの」と詰め寄るシーンなども盛り込まれている。

ほ……

ほすぃ……!!

そういやプー様の柔道DVDも1月末か2月に予定されていたのよね。もう出たかなあ。プ萌えDVD連続リリース! どんだけ萌えられているんだよ。

ファースト・レディという地位には憧れないけど(どうせ手に入るのだったら、そういう肩書きより星雲賞とかのほうがいいです(笑))、こういう、志と能力(と萌え)のある男のサポートをして、愛し愛されるのって、やっぱり女の夢だと思うことです。そりゃ~みんな買うでしょう、このDVD。

いいな~。うちはロシア仕様のDVD見られるんだけどな~。いいな~。いいな~(と、とりあえず虚空に向かって言ってみる)。

別にいいじゃん。スパイだって。

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2008年2月 9日 (土)

「カラマーゾフの兄弟」の続編を「妄想」する

亀山郁夫著「『カラマーゾフの兄弟』の続編を空想する」(光文社)を読み中。

タイトルまんまで、要するに、残された史料から(想像力を駆使しまくって)『カラマーゾフの兄弟』の「第二部」ってどんな構想だったんだろう、ということを妄想……じゃなくて、想像してみよう、という試み。いやあ、まず、そういうことを考えること自体がさすが亀ちゃん。去年、『カラマーゾフ』の新訳がありえねーほど売れた(全五巻合計で60万部超ですってよ奥様! 人気漫画でもフツウ、ないよね、その数値)勢いそのままに、己れのドストエフスキー愛を炸裂させた一冊である。……いつも以上にテンション高い。

新訳はねー、そこかしこが「ここは誤訳だ」とか「誤訳と言うより創作だね」とか言われちゃってて、批判もスゴイようなのだが、基本的には江川卓訳をもうちょっと噛み砕いたような感じで、それでより多くの人がこのめんどくさい大長編を読み通してくれて、何となく「過去のもの」っぽくなっていたロシア文学をアクチュアルな存在にしてくれるのなら、多少「ここんとこの訳はどうよ?」ってなところがあっても、功績の方が大きいんじゃないかと。売れ筋けっこう、大衆受け上等、それでいいじゃんと私は思う。その一方で、露文ギョーカイ内では訳文の適否について批判があるのが正常だろうと思うので、不都合なことは何も起こっていないと思う。

亀ちゃん本人は、この間スラ研の学会で会った時、妙に落ち込んでいましたが……。「批判もスゴくて……。でももう、枯淡の境地ですよ、ははは……」とか弱気なこと言ってましたが。ダメです。そんなんじゃ。批判はされているうちが華。というか、「ま、こんなもんでしょ? いいんじゃない?」と誰からも生ぬる~くあってもなくてもみたいに受け入れられるより、一方で大きな賞賛を得て、一方で厳しく批判されるようでなきゃイカン、くらいに思ってていいと思う。落ち込む時も盛り上がるときもハイテンションの大学学長。ドストエフスキーの登場人物みたいでイイじゃないですか。私は好きだよ亀ちゃん。むしろ「もっとやれ~!」って感じですが(笑)。

で。

史学出身の私にとって、亀山さんの著作には何とも言えない不満な感じがある。はっきり言って、「膨大な文章を書いてるヒマがあったら、一次史料の史料批判をしろ~!」と思うことがままあったり。亀山さんは「『作家の立場に回って』研究する、ということがとても大事」と言う。「一次史料の批判をやっていたら何も進まない」とも。確かに、そこが文学研究と史学研究の決定的な違いかもしれない。史学も、史料批判ばかりやってるわけじゃなくて、史料から浮かび上がってくる当時のその地域の人々の「心性」を最終的には妄想……じゃなくて想像するわけだし、文学研究も、著者の心に入ってゆくことが目標の一つであるだろうけど、そのために一次史料は何よりも重要になる。どちらも基本的には「史料から演繹する」という学問ではあるけれども、着地点が違う。お雑煮みたいなもんですかねえ。「白味噌の汁にあんもちを入れるなんてあり得ない!」「鶏の澄まし汁に角もち入れるだけなんて、うどんかよ!」とか思いあってるだけだったりして。

しかし、そういうジャンル的方法論の違いだけなら、他の研究者にもある。でも亀山さんにだけあるこの何とも言えない独特な感じは一体何なんだろう、とずっと思ってきたけれど……

『続編想像』(と本人は呼んでいるそうです)を読み始めて、その「何か」がちょっと分かった気が。

文学に携わる人間には、大雑把に言って三種類あると思う。文学論を論じる人、小説を書く人、そして、その両方ができる人(「ちょっとした書評ができるかどうか」はこの場合関係ないと思うので)。第三のカテゴリーは、ミラン・クンデラとか、ホルヘ・ルイス・ボルヘスとか、荻野アンナとか、佐藤亜紀とか、真の「Ecrivain」の領域。で、私は、亀山さんは私とかと同じ、「小説を書く人」の心性の人なんじゃないかと思うのですよ。文学論の側の人というより、小説を書く人。

もしかしたら、史料から演繹したカラマーゾフの続編を考察するより、本当に続編を書いちゃうほうが向いてるんじゃないだろうか。

小説として「研究の集大成」をするのもアリなんじゃないだろうか。

そしたら、他の「フツウの」研究者が批判するような妄想っぽいところも、思う存分バクハツさせられるし、それは「研究上の欠点」ではなく、「文学」になる。

いやあ。、ホントに書くなら協力しますよ。

亀山郁夫&高野史緒 共著 『カラマーゾフの兄弟』第二部。

…………。

……………………。

…………………………………………。

なんか。えすえふ業界からも露文業界からも妄想扱いされて終わりそうな本だ(笑)。

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2008年2月 2日 (土)

La collection de ヘンな服 a Tokyo

デジカメのファイルを整理していたら、ちょっとヘンな服の画像が出て来たので貼ってみる。うわーバカバカしい、と思って消去しちゃった「ヘンな服」もあったなあ……。今にして思えばもったいない。どうせハードディスクなんて余ってるのに……

Bizzarcollection2008_3 上段左から。

新宿紀伊国屋本店のDVDコーナーの前にいるドビー。『ロード・オブ・ザ・リング』の発売時期でもないのにずーーーーっと店頭にいてコスプレさせられてるドビー。これは『新撰組!』ヴァージョン。しかも「誠」の文字を見せるために羽織を後ろ前に着せられてるドビー。この他にも給食のおばちゃんとか、オペラ座の怪人とか、ヤラレ放題なドビー。みんなでおうえんしよう!

近所の「洋品店」にて。堂々バッタもん発見! 「ディエール」かよ! 考えたなあ(笑)。

埼京線某駅にドラえもんが! なんで??????? しかも何故野球帽?????????? 

新宿高島屋に天狗出現! 一本足の高下駄だよーーーーー! しかも、着物をリフォームした舞台衣装みたいな服を着ていた。本人もなかなか男前であった。

某おブランド(こっちは本物)の本店。ブーツ風ミュール。あり得ん! ダサ過ぎる……orz ココ・○ャネルに祟り殺されたりしないんだろうか。どう考えても「エレガント」の精神からはかけ離れてると思うけど……

近所の商店街のおばちゃん服。虎とか豹とかがコラージュされてて、何だか分からない抽象柄と鋲、虎の目には赤いラインストーン。羊毛が上着になってその分の価値を生じるばかりか、このデザインが加わることでさらに価値を生じてる……んですよね? マルクス先生? 市場経済オソロシス。

って、こうやって並べてみると壮観どころかたいしたことないですね。やっぱり、下らない画像も捨てないことを心がけて、一から出直します、ハイ。

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