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2007年12月 3日 (月)

ゲーム・オーバー カスパロフ対プーチン

露反体制派指導者 「ソ連以上の抑圧体制」 カスパロフ氏

 【モスクワ杉尾直哉】モスクワで先月24日、プーチン体制打倒を訴えるデモを実施し、5日間の身柄拘束処分を受けていた反体制派指導者で元チェス世界王者カスパロフ氏が同30日、釈放後初めて会見した。独房での拘束中、外部への電話や弁護人との接見を拒否されたといい、「ソ連時代にもなかった無法な反体制派抑圧がなされている」と当局側を非難した。

というわけで、大変恐ろしいことが進行しているわけです。

どこで、って、日本で。

この手の記事にリンクを貼って「ロシアの民主主義は後退している」という趣旨の日記を書いている人がけっこういるのよん。もちろん、ちゃんと気がついている人は気がついているけど、こっちのほうが少ない印象。

あのさ、ロシア国内でこんな記者会見を開いておいて、抑圧とか弾圧とか言っても、茶番でしかないじゃん。

ロシア大使館のえらいひとが、こういう報道のあり方や、それに引っかかってしまう日本人がけっこういることを気にしてるのですよ。ついこの間そういう話を聞いたばっかりなので、まさに「そのもの」の事態を目にして、よりいっそう「あちゃ~」って感じ。

80年代後半でさえ、サハロフ博士やソルジェニーツィンが発言のためにどれほど苦労したか、みんな忘れちゃったわけじゃないよね? スターリン時代だったら……はっきりと「逮捕」さえされないぉ。いつの間にかいなくなって、いつまで経っても帰ってこないぉ。

カスパロフは過激派なのよん。常習犯なのよん。ちょっと穿った見方をすれば、違法・危険と分かってるデモを意図的に起こして、わざと逮捕されて、「ほぉら、こんなに弾圧されてるっ!」って言うための伏線をひいたんじゃないかとさえ思う。そういやカスパロフはIBMの「ディープ・ブルー」に負けた後に、あれはいんちきだった、という趣旨の映画、「ゲーム・オーバー カスパロフ対ディープ・ブルー」に嬉々として出演してましたね。

でも一番こわい考えは「あれほどの知能を持ったカスパロフが、記者会見が茶番になっちゃってることに素で気がついてない」だったりして(笑)。

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ロシア・ソ連」カテゴリの記事

コメント

あー、今回の事件は、カスパロフが反体制側政党の人員を2000人ほど動員して、「無許可で」デモをやったそうです。そりゃー逮捕されまんがな(^^;;
笑っちゃうくらいの自作自演ですね。

日本だって機動隊来るよ……

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