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2007年8月30日 (木)

【SFワールドコン】開幕

ついに始まってしまいました、ワールドコン。もう逃げも隠れもできないワールドコン。報道は……ううむ、私が知る限り、されてないような……。Yahooでさえ報じてくれない……。本当にやっているのかワールドコン。

実はまだ家にいるもんで。

明日のスチームパンク/歴史改変企画とロシアSF企画以降、日曜日の午後まで横浜にいます。泊まりは駅近くのビジネスホテルだけど、部屋での交流会とかにもできるだけ出ようと思っております……

……けど、正直、こういうイベントって苦手なんだよう。語学ダメ系なのでガイコクから人がいっぱい来るのもプレッシャーだし。と、外国の人に愚痴っていたのは秘密だ。しかも日本語で。情けなさ過ぎだorz。何か一つくらい自慢になるようなことはないのか自分。頼みの綱の井上もおらん……。結界だらけだ。どうなってるんだ。あんまりテンションも上げずに、間違ったジャポネスクな格好をして会場の何処かに潜伏していると思いますので、気が向いたらテキトウに声をかけてやってください。ここは更新できるかなあ。チャンスがあったらやってみますです。

ではワールドコン参加者の皆様、よろしくお願いいたします。

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【SFワールドコン】スチームパンク企画:ローテク万歳(笑)!

いよいよ明日からワールドコンですよん。泣いても笑ってもワールドコン。アドレナリン出してても鬱入っててもワールドコン。

スチームパンク/歴史改変の企画も、ちょっとオープニングにテスラコイルにぶいぶい言わしたろか、とか、演出面でもいろいろと画策しております。

でもって、担当の尾山ノルマさんに資料として渡さなければならないでっかいファイルがあったのですが、これがねー、送れないのよー。メールの添付ファイルにしてもダメ。ファイル送信サイトに送り込んでもダメ。結局、ワタクシのパソちゃんが遅いようなのだ。気がついたら世の中から取り残されてた、って感じですか……

で、我々はついに、最後の手段に出たのであった。

駅でCDR手渡し(笑)。

お互い近くに住んでいたからこそできた超ローテク技。ま、『ヴァーチャル・ライト』の配達人シェヴェットみたいなもんですかね(違)。

もう、あっちこっちに結界が張ってあって、何が何だか分かんないっすよー。

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2007年8月29日 (水)

【SFワールドコン】ゲリラ企画:世界のヤヴァイ料理ショー

2001年に幕張で、非公式ゲリラ企画として、大野典宏さんを首謀者にかのシュールストレミングを開けたことがある(というかですね、それ以降の数年間、SF大会とは関係なく、我々は毎年ラップランド人のように食っていたのですよ)。要するにソレ系の企画なのだが、ついにシュール缶は航空機での輸送が禁止になってしまったのです。というわけで横綱不在の場所となってしまい、私なんかはもう呆然なのですが……

でも大野典宏さんとかかずめさんさんとかの勇者はそのくらいのことでは絶望したりしないのであった。9月1日、ちとヒューゴー賞の授賞式と重なってるのがナニですが、大体そのくらいの時間にぼちぼち始めてる、という感じだそうです。私はいつ頃から参加できるかなあ。まだ不確定要素が多すぎるので見当もつかないのですが、必ず行きます。場所は多分、展示場前あたり。「カフェ・サイエンティフィーク」に予告の張り紙が出る模様。

以下はかずめさん作成の英語版つきリスト。

"The World wide worst foods show" exhibited foods list.

  • くさやの干物(日本、伊豆諸島特産) Kusaya: fish salted with fermented liquor and dried. (Japan; Izu islands)
  • 鮒寿司(日本、滋賀県特産) Funazushi: fermented crucian carp, archaic type of Sushi (Japan; Shiga pref.)
  • ドリアン果肉(東南アジア) Durian flesh(Southeast Asia)
  • ドリアン羊羹(東南アジア-日本) Durian jelly(Southeast Asia - Japan)
  • ドリアンチップス(東南アジア-日本) Durian chips(Southeast Asia - Japan)
  • 臭豆腐(東南アジア、中国、台湾) Stinky tofu: fermented tofu (Southeast Asia, China, Taiwan)
  • 腐乳(東南アジア、中国、台湾) Pickled tofu: fermented tofu (Southeast Asia, China, Taiwan)
  • 皮蛋(ピータン)(中国・台湾) Century egg: matured duck egg (China, Taiwan)
  • ナムプラー(タイ) Nam pla: fish sauce(Thailand)
  • ノニジュース(環太平洋に産地多数)Noni Juice: great morinda Juice (Pacific-rim nations. "Noni" is Hawaiian name)
  • ゴーヤ原液(日本、沖縄特産)Bitter melon Juice(Japan; Okinawa pref.)
  • ゴーヤチップ(日本、沖縄特産)Bitter melon chips (Japan; Okinawa pref.)
  • 納豆(日本)Natto: fermented soybeans(Japan)
  • サドンデスソース(コスタリカ) SUDDEN DEATH sauce(Costa Rican)
  • 生ハバネロ(中南米) Fresh Habanero chilli(Latin America)
  • 蜂の子(日本、長野県特産) larvae of bees(Japan; Nagano pref.)
  • カイコの蛹(日本、韓国) Pupae of silkworms (Japan, Korea)
  • わさびらむね(日本) Wasabi ramune: wasabi flavour sweet soda (Japan)
  • カレーラムネ(日本) Curry ramune: curry flavour sweet soda (Japan)

ううむ。一つ一つは「まあ、そういう食材って、あるよね」って感じだけど、集めるとなんか引くよ(笑)。でも食べたことのないものも多いし、好奇心だけで「買っちゃえー!」ってできないものもたくさんあるので、この機会に親しんでおくのも手か……。ちょっとだけ「見知らぬ星に着陸して、現地の人にナゾの食品を差し出されたら……」の気分が味わえる企画。いやこれ全部地球上の食べ物だから(笑)!

で、まさかとは思いますが「シュール缶、うちにあるよ」という方がいらっしゃいましたら(いやいないとは思うけどさ)、ご一報くだされば幸いです。

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2007年8月27日 (月)

【SFワールドコン】ロシアSF企画ファイナルアンサー

暑い。それもハンパではない。ピークは過ぎたものの、体力のピークも過ぎちゃってるのでちっともラクにならない。なのに大阪では世界陸上をやっている……。暑さで倒れる選手、救急車で運ばれる選手が続出してて、怖くて見てられん。ギリシャでは暑さと乾燥が原因で山火事が起こり、死者が出ている。でもバイロイトに行ってる友達は「いい気候」と言う(あの劇場で猛暑だったらえらいことになりますね)。うちの近所ではまだ熟してない柿が道路に散乱してヤバイことになっている。ファミリーマートでは「宮崎フェア」をやっている。地球は広いなあ。どうりでワケの分かんないことが起こるはずだ。そうとでも思わないとやってらんないっすよー。

で、七転八倒のロシアSF企画ですが……

結局、国内で今もっともロシアSFに詳しい宮風耕治さんを動員することになりました。もともとこの企画には動員すべき人間だったのですが、職場でめちゃくちゃ忙しい部署に配置になっちゃってるので誘えなかったんですよね。でももうこうなったら多少の犠牲はやむを得ん、すまん宮風、ということで、ちょっとムリヤリな感じで大阪から引っ張り出します。ホンマにすまん、宮風。

ということで、沼野充義、大野典弘、宮風耕治という、結果としてはロシアSFを語らせるには国内での人材としては最高峰の面子が集まる結果に。まあ、ということは話はSFに偏るわけですが……って、そもそもこれはSFのワールドコンの企画ですが(笑)。で、高野は何をするのかって? そらパネラーを紹介した後はラクをする役です(笑)。

そう、井上徹は何をするのかというとですね……実はこの時期、日本におらんのであった。しかもモスクワだったらまだあんなこととか、こんなこととかに期待できたものの、でもキエフ。やっぱり何故か寸止めなロシアSF企画……

結界が張ってあるのかもしれない。

というわけで……何だかんだ言って8月31日14時から417号室で。その前のコマはスチームパンク/歴史改変でございます。よろしくおねがいいたします……

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2007年8月24日 (金)

プーチンズ・ブートキャンプ

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「プーチンのようになろう」 ロシア紙が肉体改造特集

「プーチンのようになろう!」。22日付のロシアの大衆紙コムソモリスカヤ・プラウダは、筋骨隆々たるプーチン大統領(54)の写真にこんな見出しを掲げ、筋肉の部位ごとにどんなトレーニングを積めば大統領に近づけるかを解説する特集記事を掲載した。

記事に「官僚のための肉体訓練の手引」と副題を付けた同紙の女性記者は、「日焼けしてセクシーで機敏な男性が省庁のオフィスを埋め尽くしているのは、見るだけですてきなことだろう」と、官僚らに大統領を見習うよう提言している。

あの……それ以前に閣僚の(以下自粛)

夏休み中に半裸で釣りをするプー様。そのお姿を惜しげもなく全世界に配信したプー様。プー様はかっこいい。プー様は萌えだ。と、すでに地球上のある種の人々は察知していた。その方面にサービスするかの如く、絶妙のタイミングで発表されたこの写真。遅ればせながらロシア国内の人々も、ようやくその萌え度の高さに気づいたようだ(笑)。

一方、おフランスのサルコジ大統領は、大統領と近い関係にあるという「パリ・マッチ」誌に段腹をフォトショで削ったヴァカンス半裸写真を後出しして笑われちゃってるし。すでにオリジナルが出回っていると言うのに……。本人が望んだかどうかは分かんないけどけど、笑える修正である事実には変わりなし。修正前の写真だって、50代としてはいいほうじゃないかと思うんだけどなあ。何もしなけりゃ誰もツッコまなかったのにねえ。

ところで「コムソモリスカヤ・プラウダ」というのは、そもそも共産主義青年組織(コムソモール)の機関紙で、90年代の党の財産私物化の課程を経て何だかかんだで生き延びてる大衆紙。日本でも時々「同紙によれば……」と、ちょっとヘンな記事が紹介されてたりするけど、それってソ連崩壊後の民営化に伴ってそうなったんだとばかり思ってましたが……。井上によると、もともとスポーツ新聞とか「ジャンプ」の読み物記事的なノリの新聞で、UFOとか超能力とかのネタも多いそうです。……ソ連時代からずっと。し、知らんかった。そんなんだったのか。いやあ、青少年をマルクス・レーニン主義者として正しく導く新聞だとばかり思ってたんで(笑)。

「プーチンズ・ブートキャンプ」なんていうDVDがあったら売れそうだ。プー様に「もたもたするな!」とか「君にならできる!」とか叱咤されてみたい人は世界中に結構いたりして(笑)。そしてますます潤うロシア。ちょっとムカつく。

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2007年8月22日 (水)

【SFワールドコン】ロシア企画絶望:ゲストに誠意なし

やっとコワレーニンと連絡がついた……かと思いきや、何だかんだと正当化しようとはしているものの、結局、彼の関心は「自分が日本にいけるかどうか」ということだけで、行けないんだったらあとはどうでもいいとしうことらしい。

実は招聘自体が頓挫してから、「スカイプで出演できないか」ということで検討し、それを説明するメールも送っていたのですが。そのためにスチームパンク企画との時間の入れ替えまでしてもらったのに(でないと、通信するならモスクワは早朝になっちゃうんで)。

でも結局、話が招聘からスカイプに変わったら態度が激変。「忙しい」とか「説明を受けていないので自分が何を話したらいいのかも分からない」等と言い出したのですね……。つーか、私が5月にすでに送ってた企画書、読んでないのが発覚……orz 「読んだ」と主張しても、話がかみ合わんのでバレバレなのだよ。もともと「SFの人」ではないのでワールドコン自体にさほど関心がなかったとしても不思議ではないが、企画自体には興味を示していたような発言はしていたんだけど……それって要するに、「日本に遊びに行くため」の方策だったのかなあ。

騙されてたんか……私。このトシになって、多少は人を見る目は出来てきたと思ってたけどなあ。本当に信じていたのに。ショックだ。

まあロシアの人は日本人に比べれば一般的に大雑把だから、間際になるまで具体化しなくてもフツウか……くらいにしか思ってなかったけど、不誠実っていうのはなあ……。それは民族的特性ではなく、個人の問題だと思う。

お上の保護を受けられるお芸術や、黙ってても売れるヲタ漫画の狭間で、今、日露のエンターテイメント文学方面での交流はかなり危機的なのでございますよ……。日→露の翻訳者はおブンガクか売れるヲタ漫画の翻訳にかかりきり、露→日の翻訳者は手弁当で疲弊して戦線離脱。どちらの側にもSFや幻想文学を紹介・翻訳する人材が底をつきつつあるわけです。私もここまで悲惨な状態になっていると知ったのはここ数年のことで、かといって私に翻訳ができるわけでもなく、「つなぎ」とか「たいこ持ち」として自分に出来ることを、というのでワールドコンにロシア企画の名乗りをあげたのでしたが……。これで「おお、なんかロシアおもろそうだ」と思ってくれる人が(特に語学的に未来のある若い人がぁ~!)数人でも現れてくれれば、あるいはせめてSFMがまたロシアSF特集を組む気になってくれれば……と思って。

コワレーニンはこの趣旨を理解してくれたからこそやる気になったんだとばかり思ってたけど、実はこれを書いた添付ファイルを読んでさえいなかったわけです。

つうかですね、上記の危機的な状況を理解して、義務も義理もカケラもないスポンサー探しを激務のさなかにしてくれたガルージン公使の誠意はどうなるねん。いい面の皮ですがな。でも、ここまで事実が出揃ってみると、もしかしたら招聘計画は成功しなくて正解だったかも。もし成功してたら、ガルージン公使の誠意も労力もコワレーニンに踏み台にされることになったわけですから。それだけは許せん。

まあコワレーニン、才気溢れる面白い人ではあるんですけどね……

ここまで事情を公開する必要があるのか……と疑問に思われる向きももちろんあるでしょうけれど、私は公開すべきだと思っています。私自身は恥をかくことにはなるけどさ~。

というわけで、当日、いつものヲタな面子でヲタな話をする方向で調整します。聞く側としては「またこいつらかよ~」ってな面子ではありますが、内容は保障しますです。

しかし……文筆業仲間のヲタ仲間より、純粋培養旧ソ連エリート高級官僚のほうが「えすえふたいかい」の説明をよく理解してくれるのってのはどうなのよ?! なんかいろな意味で間違ってる気がするのは私だけ……?

(ワールドコン後、9月7日に追記)いやあ、しかし、国のお金で何人ものゲストを送り込んできた某国の企画をやった人たちなんか、あんなに誠心誠意尽くしても、向こうからはありがとうの一言でもなかったらしい。それ考えると、高級官僚も人情味のある対応をしてくれて、ゲスト予定者とも本音をぶつけ合う喧嘩をしたロシア企画なんて、その500倍くらいマシだし誠意あると思ったことです(しかも、どっちも日本語で対応してもらった……)。というか、時には馴れ合ったり頼ったり、時には「何だとこの野郎!」ぐらいのことを言ったりしながら続いてゆくような交流こそホンモノではないかと。これもワールドコンで学んだことの一つだったなあなどと、ちょっとまともな結論を言ってみたり。

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2007年8月19日 (日)

コミケ

ちうことで昨日、いわゆる二日目というやつに行ってまいりました。

ぢつは我輩、生まれてこの方コミケというものに行ったことがなかったのであります。でも日帰りできる距離に住んでいながら一度も行ったことがない、というのでは露人のヲタどもに示しがつかないのでありますねえ。などという大義名分はともかく、実は欲しいものがあったのであります(今までにも全くなかったとは言いませんが)。

さすがに朝から並ぶのは敷居が高すぎるので、初心者にオススメな「昼の行列がなくなった頃に行く」を選択。それでもりんかい線の車両にいたほんとんどの人が降りたのでびっくりだ。数万人の人がビッグサイト周辺にうごめき、案内などなくてもどこに行けばいいのか分かる。男性も想像以上に多い。そして想像以上にカップル率が高い。自作のお衣装率も高し。ああいうのが作れて、かつ着こなせるのって羨ましい……。

友人と西展示場をちょろっと見て、さらに別な友人と合流して東展示場に。そして……事前に情報を得ていた「Pブロック」で目的のものを発見して即買い。キーホルダーのおまけもいただいてしまう。ありがとうございます。

こういうのって、作者さんのお名前やバックグラウンドをお伺いするのもはばかられ、本をここに紹介できないのが悲しいなあ。本当はもっと同好の士がいるはず。「本誌に執筆する勇者求む」だそうですので、お心当たりのある方は、該当する掲示板等でコンタクトを取ってみては……(しょうじき、つづきがでたらほしいのです……)

というかですね。私が事前に知っていたのはこれ一冊。もしかしたらこれ系のものは他にもあったのかも……と思うと、やっぱりカタログを買って事前に研究しておくべきだったのではないかとも思うし……。どうなんでしょう? 

あとは東展示場をちょろっと流して、「もやしもん」の柱を撮影して、茶をしばいて帰宅。

それにしても、一日中曇りで涼しくて、大変よろしゅうございました。並んだ人たちも楽だったのでは。冬……は、それはそれで厳しそうだ。いずれにせよ、もっと綿密に仕込みをしてから行った方がいいのは間違いないようで。同行&指導の諸氏にお礼申し上げるのであります!

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2007年8月18日 (土)

【SFワールドコン】タイムテーブル一部変更

すいません、各方面に迷惑をかけつつ、タイムテーブルを一部、変更させていただきました。オトナの事情により、ロシアSFとスチームパンク/歴史改変の時間を入れ替えてもらったのでございます。

ということで、両企画の時間帯は

8月31日 部屋番号417

12:00- スチームパンク/歴史改変 Steampunk and Alternate History

14:00- ヲタクエクスプレス 東京発モスクワ行き Otaku Express: from Tokyo to Moscow

ということに。

どうしてこういうことになったのかというと……ううう、大本営発表はちゃんとやりますです。

じゃ、ちょっとコミケに行ってきます……

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2007年8月16日 (木)

いいじゃん! スゲーじゃん!

暑い……。それにしても暑すぎですよ。毎日40℃越えの悲報があちこちから……。しかも今日は明け方に地震。湿度も高すぎですね。ここは金星か。それとも東京都か。もう分かりません。『感染るんです』の「サウナ庭」を思い出しますね……。どういうしくみになってるんだ……?

というわけでエネルギー・チャージのため、昨日、同好の士を募って「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」と「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ! ホウホウ! 香港大作戦」を見に行ったのであります。レディースデイだったこともあり、最終回の観客はOLさんたちがほとんどだったのであります。まあどこの劇場も案外、子連れのお母さんたちではない女性の率が高いと聞くのでありますが……ふうむ、今度の土曜日、有明はさぞかし盛り上がるのでしょうなあ。我輩、ちょっとそーゆーのが羨ましいのであります。まあそれはともかく。

戦隊もの&仮面ライダーって劇場で見たのは初めてなんだけど、いやあ、正直、これほど丁寧に作っているとは知りませんでした失礼いたしました。ゲキレンジャーはTVシリーズを見ていないので全然期待してなかったけど、これが面白かったのよ~。友人に言われて初めて気がついたけど、あ、これって、「燃えよドラゴン」じゃん! 途中から戦隊ものになる「燃えよドラゴン」(笑)。おおきなおともだち仕様でしょうか。香港の秘密警察はドジっ子ちゃん、悪の手先美女はインリン・オブ・ジョイトイ(M字開脚あり)、香港破壊しまくり(笑)。それにしても、ゲキレンジャーの上司って猫だもんなあ(笑)。カリン様みたいなもんでしょうか?

電王はほんまに面白かったです。DVD出たら買います。全体のストーリー進行もさることながら、「神の路線」とか、古代の王が作ったあんなものとか、江戸の町並みにチビ電王とか、デネブが嬉々としてジークの料理番やってるとか(「だって美味しいって喜ばれたから」)、相変わらず掴み所無くかつ何となく楽観的に構えているオーナーにモモタロスがキレるところとか、いちいち面白いところが満載。牙王役の渡辺裕之が超かっこいい。最年長ライダーだそうです。でもチビ電王はバイクこそ乗らないけど最年少ライダーだよね。乗り物で戦うシーンはバイクじゃなくて電車。ひたすら電車(笑)。

それにしても良太郎役の佐藤健って、よく考えたら、あのイマジン達が憑いたシーンを演じ分けてるわけだし、えらい演技力ですなあ。今回はジーク憑きの演技も見もの。チビ良太郎役の子役、溝口琢矢もしっかりとモモ憑きの演技してます。本当に顔つきまで変わっててスゴイよ。

パンフは通常版と、予告編や製作記者会見のDVD付きヴァージョンがあります。……結局、DVD付き買いました(笑)。後悔はしてません。

終演後は謎のアジアン・エスニックを食べつつワールドコンとかワールドコンとかワールドコンとか、あるいはワールドコンとかワールドコンの話。でなければワールドコンの話かな。ああ……orz なんでみんなそんなにらっかんてきなんだ……? ワールドコンとは直接には関係ないけどやっぱり楽観的に反応したあるロシアの人のことを思い出してちょっとムカつく。いったん思い出しちゃうとムカつくんだよなあ。オーナーやウラタロスたちにムカついて、「何とかならねえのかよ!」とキレるその気持ちはよおお~~~く分かるよ、モモタロス。結局私が「モモタロスキャラ」に認定されただけで、やっぱりみんな何となく楽観的なのであった……orz

エネルギーはチャージしたけど、同じくらい消耗したので、結局、夏バテ状態であることは変わらず。有楽町駅上の高架線路を新幹線が走ってるのを見たらちょっとワクワクしました(笑)。我ながらアホかとは思いましたが。

それにしても、呑気に構えてた挙句、なんか妙に嬉しそーに反応してるんじゃねーよおっさん! 誰のこととは言わないけど! ああう……orz

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2007年8月15日 (水)

第9中隊

戦争つながりでこんな映画の話題にしてみる。

最近、「第9中隊」で検索に来る人が微増。特にどこかで話題になったというわけでもないようなので、関心を持つ人がコンスタントにいる状態になってきた、ということかなあ、とちょっと希望的に考えたり。

「第9中隊(9 рота)」(フョードル・ボンダルチュク監督、2005年)は、2005年のロシアの興行収入№1になった映画。ロシアでは確かハリポタも越えたはず。ボンダルチュクの名前で「あ」と思った人はけっこういるのでは。そう、フョードル・ボンダルチュクは「戦争と平和」のセルゲイ・ボンダルチュクの息子だそうです(ちなみに、タルコフスキーの「惑星ソラリス」のハリー役のナターリヤ・ボンダルチュクもセルゲイの娘)。

時は80年代末、ところはアフガニスタンの前線……。ソ連にとっては最大のタブーの一つでもあったアフガン戦争の映画なのですよこれが。しかも撮影はロシア軍の全面協力の下に行われたということで、ヘリやら装甲車やらは本物! ううむ……NASAが「カプリコン1」の撮影に協力したようなものでしょうか(違)。

まあ早い話、ロシア版「プラトーン」といったところでしょうかねえ。(以下けっこうネタばれですが)第9中隊に配属された若者5人を中心とした群像劇。異郷で厳しい訓練を受け、補給路確保のために多大な犠牲を払いながら、部隊はかろうじて勝利するものの、実はソ連軍はすでに撤退を始めていて、超僻地にいたこの部隊には知らされていなかった……(って、ここでこんなこと言っちゃあなんですが、その大雑把さがとてもロシアっぽいよ。でもこれは実話だそうです。なおさらロシアっぽい……)。主役5人のうち生き残ったのが1人。命を賭け、友を失い、莫大な犠牲を出した挙句、実は必要のなかった戦闘……。この時、この最後の主人公が号泣するのですが、この演技が凄い。それは「演技」か?っていうくらい凄い。戦争の悲惨さを「表現する」とか、その悲しみを「演じる」とかのレベルではないというか。これ見ちゃうと、ハリウッドものなんて、演技力がどうこう言ったって、所詮はスターをカッコよく撮るだけの娯楽なのねー、と思っちゃう。

実は主演もボンダルチュク自身。そういや父セルゲイも「戦争と平和」で主演してましたね。「戦争と平和」も、あのながーーーい映画を延々7時間見続けて観客もいい加減疲労が限界に達して来た頃、長回しで何分も途切れなく続くナポレオン軍の退却、あの勝者も捕虜も何の区別も無く、自分たちが何のために何処に向かおうとしているのかも分からなくなるほど疲弊して、ただただ行軍するというあの「描いている」とか「表現している」とかじゃない段階がやってきますよね。もう、限りなくあれに近い。

私はさー、これは絶対、日本でも上映すべき映画だと思うのですよねえ。というか……私はですね、今年はこれをオープニング作品にした映画祭を夢見ていたのです……orz ら、来年こそは……って、部外者のワタシ一人が思ってても意味ないんですが。

実はうちにDVDあるんですが、何しろリージョン1でPAL方式、どう見ても定員一名な井上の仕事場(「腐海」と呼ばれている)のプレーヤでしか見られない上、当然だけどロシア語オンリー。井上はめんどくさがって訳してくれないし。幾重にもワタクシの手からは遠ざけられたフォービデン・ゾーンなんですわ。この手の文句を何年も言い続ける間にロシア語の勉強でもすれば、というツッコミはただいま受け付けておりませんorz

せめてパンドラあたりで買い付けないかなあ。

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2007年8月13日 (月)

2010年

ソ連崩壊つながりでだらだらと映画の話をしてみる。まとまった評論でもなければ、有益な情報もありません。ただの雑談です。

『2010年』、1984年の映画でっせー。気がついたらちょっとショックだった。いろんな意味で。科学万博以前だぞ。もうこの頃には「2001年になったって月面基地なんかないよなあ」とすでに気づいていたけど、まさか2010年どころか2001年を待たずしてソ連が無いとはねえ。諸行無常である。

それにしても、DVD見てると、『2001年』の宇宙船デザイン、『2010年』当時はもちろんのこと、今見ても色褪せない秀逸さだったことに気づかされます。すごいなあ。『2010年』のレオーノフ号のデザインは、科学万博ソ連館の雰囲気そのもので、「ソ連が有人惑星間飛行の宇宙船作ったらこんなデザインになるだろうなあ」とシロウトはあっさりと納得させられてしまうのですが。少なくとも、「それっぽい」雰囲気満載。ヘレン・ミレンのロシア語や「ロシア語訛りの英語」も、私なんかは「それっぽい」と思っちゃうのですが、井上に言わせると「ま、がんばってるんじゃないの?」とのこと。おいおい、てめえにとっても外国語だろうが。

大気ブレーキだの、縦にぐるぐる回るディスカバリー号だの、イオが足下に広がるEVAだの、凹む木星だの、「恐怖映像」も満載。ううっ、少なくとも、回るディスカバリー号だけは勘弁して欲しい……orz あれは怖すぎる……

それにしても、ロイ・シャイダーがヘイウッド・フロイド役って、なんか違和感ないですか? 私は何度見ても馴染めないんだけど……。演技力がどうとかじゃなくて、なんつっても宇宙が似合わない(笑)。

現実にはこんだけ地球が温暖化に怯えているのに、当時は木星が恒星化するのを無邪気に喜んじゃってるのも、今見ると怖い。沈まない二つの太陽なんて、悪夢以外の何物でもないよねえ……

ソ連が無いのはまあしょうがない(?)としても、まさか宇宙開発関係がこんなに減速するとは。今現在、ISSにプログレスもスペースシャトルもドッキングしているのは感無量だけど、軌道上に使えるステーションが一個しかない(しかも作りかけ)ってのはショックだ。NASAの衛星軌道追跡サイトに行くと、「The Station」とだけ表示されてたり。……そりゃ一個しかないからねえ。

微妙なレトロ・フューチャー、『2010年』。そのノスタルジーと、最後に全てを知って自らを犠牲にするHAL、HALに信頼を託するチャンドラ博士の場面が好きで、結局DVDを見てしまうのだった。

ところで、冒頭の電波天文台のシーンでのロイ・シャイダーがドクター秩父山に見えるのは私だけですか(笑)? 

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2007年8月12日 (日)

エスピオナージ

暑いよう。練馬では37℃越えたって。猛暑の長期予想から一転「平年並み」になったけど結局観測史上二番目の暑い夏らしい。モスクワはどうなんでしょうねえ、などとちょっと考えてみる。いや、なに、「暑くてダルイなあ。日本にメールすんのも電話すんのも面倒だなあ」と、某翻訳者氏が思ったりするような気候じゃなければいいなあ、とね。それにしても、お盆休み期間に入ったら、がっくしとアクセス数減りましたねえ。みんな移動してるのね……。熱射病等にはくれぐれもお気をつけ下さい。って、アクセスしてない人にここで呼びかけてどうするのであろうか。

うちは二人とも夏風邪でダウン。昨日(いやもう一昨日か)も予定が入っていたんだけど断念。山王病院のアトリウムで東佐智子さんのコンサートがあったんですが……ううむ、これも「体調が悪くて病院に行けない」のヴァリアントだろうか(違)。

というわけ(?)で、だらだらとDVDを見て過ごす。

むかーし、まだ学部生だった頃だと思うけど、テレビ(BSか?)で『エスピオナージ』(フランス、1973年、アンリ・ヴェルヌイユ製作・監督)という古いフランスの映画を見た。何故見始めたのか忘れたけど、夜中に半分寝ながらだらだらと見ていたせいもあって、「あれって本気で作った映画なのか、それとも一種のパロディなのか……?」とずーーーーーっと疑問に思っていたのであった。

でもって、結局、あまりにも気になるのでDVDを買ってしまったのです。バカだねえorz 

で。

久しぶりに(寝てない状態で)見たわけですが……。そ、そうか、これって、本気で作ったんだったのね、ということが判明。いや……まあ、なんちうか、少なくとも意図的にパロディをやってるわけじゃないよなあ、と。

ストーリーはこんなんです。ネタばれ注意。いやあ、あのかなり分かりにくいストーリーをよくもこんなにスッキリとまとめたなあ、と感心するばかりです。さすがキネ旬。

しかし……。CIAのハイテク捜査っぷりとか、重要参考人(お色気系人妻)に「フランス語で話して下さらない?」と言われるとペラペラとフランス語を喋りだすCIA捜査官とか、隠し撮りのはずなのにパンしたりアングルが変わったりするカメラとか、トルコ側で撮ったという写真が実はソ連側で撮ったものだということがアララト山の形で分かりましたぁ、とか、スパイの容疑者や要人に揺さぶりをかけるネタがどれもこれも痴情がらみとか(お前らは全員007か(笑))、なんというか、その、ツッコミどころだらけなのですよ。情事ネタまみれなわりにはスパイものの王道(?)とも言うべき「要人にハニートラップ」はやらないのね……(まあこのパターンの脚本は労力の割には陳腐にしかならないので、監督としてはやりたくないだろうなあ、と、小説を書く人としては思うわけですが)。あと、アクション・シーンが皆無なところがやっぱりハリウッドものとは違うところか。でも、CIAの苦労と成果は政治的判断によってチャラにされてしまう、というアメリカものドラマのパターンはここでも健在(笑)。やっぱり諜報関係はツライなぁ……。「国益」って何だろう?とか考え始めたらキリないし。やはりなるんだったらスパイよりFBIの超能力捜査官だな(笑)。

キャストはユル・ブリンナー、ヘンリー・フォンダ、ダーク・ボガード、フィリップ・ノワレetc.と異様に豪華。なのに誰も知らないに等しい映画。やはりツッコミどころ満載のB級映画という扱いなのでしょうか。まあ……仕方ないと思うよ、正直(笑)。

それにしても、この映画から20年も経たないうちにソ連が消滅していたという事実が一番ビックリだ。70年代、まだ「スパイ合戦」がどことなくロマンチックだった時代……。今や「スパイ」が人気薄の職業になっちゃって、SISが新聞に「スパイ希望者募集」みたいな広告を出した、というのが話題になったのも何年も前のことだ……(遠い目)。そういやありさとさんに「高野史緒の小説には必ずスパイが出てくる」と書かれた時、「そんなバカな!」と思ったもんですが、よーく考えてみたらその通りでした(笑)。次の小説も……よく考えたら、その通りだ……。結局アコガレがあるのだろうか。まあ『エロイカより愛をこめて』を読んで育った(そして今も読んでいる)世代ではありますが。

『エスピオナージ』、決して「オススメよ!」と言えるような映画ではないけど、同好の士(「エロイカ」好きとか)はいちおうチェックかもだよ。さ、エロイカの「皇帝円舞曲」でも読み返そうっと。そうしているうちに風邪が治ってくれるといいんだけど。というか、早く寝ろよ>自分。

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2007年8月 9日 (木)

【SFワールドコン】タイムテーブル一部公開

SF作家クラブ主催企画のタイムテーブルが公開された……のかなあ。少なくとも、会員に「公開していい」という連絡は来てませんけど。でも、どうも公開していいっぽいのでリンク貼っちゃいますかね。

第65回ワールドコン/第46回日本SF大会 Nippon2007 日本SF作家クラブ主催企画

ロシアSF企画とスチームパンク企画は31日の午後に連荘。それはそれでがんばりますが……しかし、ロシアSF企画、諸般の事情により、実はこの時間帯では不可能になってしまうかもしれない罠。

今、変更可能かどうか問い合わせてますが……

どうなっちゃうんだ? 昔から(?)「ロシア関係は最後にはどういうわけか何となく辻褄が合う」と言われてますが、ううむ……合うような気がしないよう。どうするんだ? ホントに、どうなっちゃうんだ……?

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2007年8月 7日 (火)

【SFワールドコン】スチームパンク打ち合わせ

いやあ、しかし……広島の原爆忌の日に日本にIAEA査察団が来るなんてショックだぜ……orz 地震のせいとはいえ……よりによってこの日に……日本に……orz やっぱりこれは核武装ににじり寄ってるとしか思えないアベちゃん政権に対する祟りだよなあ。

昨日、巽孝之・小谷真理夫妻を中心に、スチームパンク企画とサイバーパンク企画の合同打ち合わせがありました。Jコレクション・フォーラムの打ち合わせし過ぎの教訓があるので、お互い、自分の考えみたいのはここではあまり語らず、演出を何かやるのかとか、この人が出るからにはここんとこだけは押さえといたほうがいいだろうとか、そういう話。まああとは酒飲んでパスタ食って雑談ですが、こういう「ムダ」っぽいところがないと企画進行ってちゃんと進まないんだよねえ。どうりで国家元首の訪問の日程とかアイスホッケー場で決めてたりするはずだ。

ああ……いいなあ。ちゃんと進んでて(爆)。だって……それに比べたら……ロシアSF企画なんて……orz

もー、コワレーニン、てめえ、私のメールも添付ファイルもちゃんと読んでないだろうっ! まあ私のゴガクリョクに限界があるのは認めますが……。でもやっぱりちゃんと読んでないよなあ、どう考えてもorz

というわけで、スチームパンク企画も詐欺で空気売ろうとしてる(笑)わけぢゃないです~。ちゃんとやってますやってます。

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2007年8月 6日 (月)

すいません、スルー力(りょく)が足りませんでした

 厳罰ショックで精神不安定状態に陥った大相撲の横綱朝青龍(26)が5日、東京・墨田区内の自宅で精神科医の本田昌毅医師(37)の診察を受け「神経衰弱状態及び抑うつ状態で、うつ病の一歩手前」と診断された。

朝青龍の病状は深刻だった。この日午前11時40分から約1時間半の往診を終えた本田医師は「精神的に参っている。受け答えでもまともに発言できない。診断は神経衰弱状態及び抑うつ状態。病気ではないが、うつ病の一歩手前。あと3日か4日、とにかく数日で、うつ病になってしまう危険な状態」と、心配そうな表情で説明した。

例の「骨折したといいつつ母国でサッカー→厳罰」の朝青龍ですが……

まああちこちでいろんなこと言われてるんで今さら私なんかが言うようなことは何もないだろうとは思ってたのですが、メンヘル系はそれなりに経験者だということもあって、すんませんすんません、スルーできませんでした。

今朝のニュースでこの「精神科医」がいろいろ喋ってましたが(ところでこういう場合って守秘義務ないの?)、どーもなんか納得いかないちゅーか。この医師は朝青龍の症状としてかなーり深刻なことを延々と語ってたけど、フツウ、そこまでやばかったらもう投薬治療は始めると思うんだけどなあ。少なくとも私だったら投薬してくれないと困る。治療は早ければ早いほうがいいわけだし、坑うつ剤は合うのを見つけるまで時間がかかることも多いんだし。

それにこの「うつ病の一歩手前。あと3日か4日、とにかく数日で、うつ病になってしまう危険な状態」って何だよ? うつ病って、そんなにはっきり線引きできるもんでもないことくらい、医者なら知ってるはずでは。本当にこういう医者に任せといていいのか。っていうか、自分に都合のいい診断書を書いてもらうことにかけては前科のある横綱ゆえ、こういう医者を見つけてくるのも上手いのかもしんないからそれ考えたら朝青龍自体はどうでもいいっちゃいいんだけど、こういう医者にかかってる他の患者が心配だったりする。「神経衰弱」だって、すでに診断名としては使われないはず。ナニ時代の知識で診断してるのか……。でも私より年下な罠(笑)。

診療科として「心療内科」も誹謗している勉強不足の内科医、とか、そんなところなのかな……

マスコミでヘンな「知識」をばらまいて他人の治療に悪影響を与えるのはやめてほしいところです。

朝青龍もここでふんばって大化けしたら、それこそ名横綱になるんだろうけどねえ……

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2007年8月 3日 (金)

北京オリンピックは麻婆ポリスの夢を見るか?

韓国公使が北京の病院で点滴後に死亡、ニセ薬の可能性も

 【北京=佐伯聡士】北京の韓国大使館当局者は1日、同国の駐中国公使が7月29日、腹痛のため北京市中心部にある外国人を主な対象とする病院でリンゲル液の点滴を受けた後、呼吸障害を起こして死亡したことを明らかにした。Click here to find out more!

 リンゲル液がニセ薬だった可能性や点滴の速度に問題があったとの見方が指摘されている。

 同当局者によると、死亡したのは政務担当の黄正一公使(52)。28日夜、大使館近くの店で買ったサンドイッチを食べたところ、下痢症状を起こした。症状が好転しないため、29日、同病院でリンゲル液の投与を受けたという。黄氏は昨年8月から公使を務め、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議を担当していた。

え~と。隅から隅までツッコミどころだらけですが……

油がヤバイ、という話もありますですね。工場の廃油を再生利用して食品に使っちゃってる、とかの。

何年か前、中国人が得体の知れない生物(かどうかさえ定かでない物体)を、科学的な分析結果が出る前に食っちゃったのはすでに定番の中国ネタで(分析の結果は粘菌だったらしい)、食品や歯磨き粉、薬品からヤバイ物質が検出されたりするニュースはもう毎日のこととなってますけど……

やっぱり、中華料理とか漢方薬って、こういう土壌から生まれてくるんだろうな、と思うことです。

だってさー、オイスター・ソースとか燕の巣のスープとかごま油とか甜面醤とかって、そこに至る道のりってどんなんだったんだろう、と考えると、けっこう怖いものがあるんじゃないかと。ごまに限らず、油の類なんか、いろんな植物から取った油を使いまくっているうちに、あれはマズイとか、これは美味いとか、それは苦しんだ挙句三日後に死ぬとか、いろいろ実験して経験して最終的に残ったものが今日に受け継がれてるんだろうし。その過程ではやはし、工場の廃油再生みたいなノリのこともあっただろうし……

薬だって、薬品Aが高価すぎるから、Bの実をすりつぶすと似たようなものができるんで処方してみたら、これが案外Aより良かったのよ~、なんていうことで発展してきた……

んじゃないだろうか。

今日、夕飯に麻婆豆腐を作ろうと思ったら甜面醤がなくてさ~。代わりに味噌とか砂糖とか使ってなんとかしのいだけど、これがね~、「全く別な料理として美味しくいただきました」って感じじゃなくて、結局、何となく麻婆豆腐として通用するものができるんだよね~。この妙に「代わりがきく」柔軟性が怖いよ(笑)。

一年やそこらでオールクリア!ってことにはならないだろうから、いろんな意味で北京オリンピックはスゴイことになるのではないかと気を揉んだり。

とりあえず在外公館の人も民間の人も買い食いには注意しましょう、ってところでしょうか。何をどう気をつければいいのか分かんないけど。あとウチは甜面醤買わないとなあ。上記の状況から考えて、極論すれば必要ないっちゃ必要ないんだけど(笑)、なんかそれだととーーーーっても良くない方向性のような気がするんで……

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2007年8月 1日 (水)

うさぎ……?

台風五号、来てますねー。あんまりヤバイ地域をヤバイ感じで直撃しないでくれるといいんですが。

ところでこの五号ちゃん、名前を「USAGI」というらしい。

うさぎ……? 

命名した人がセーラームーンのファンで、「うさぎ」は普通に日本人の女の子の名前だと思ってたりとか、そういうことなんだろうか……?

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