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2007年5月27日 (日)

電王とかロシア大使館とか柳下美恵とか

「変わっちゃうのよね。みんな、同じところにはいられないから。でも、『覚えていること』は確かだから、由香ちゃんが忘れなければ、それは無くならないわ」

とか、だ いたいそんなセリフであったかと。以上、「今日の電王」でした。最近、「そっち方面」はおとなしめかなっと。

ああ、でも、「覚えていること」は本当に「確か」なのか。都合の悪いことをキモチよく忘れちゃってる時もあるし、他の人は誰も覚えてさえないほど「どうでもいい」ことなのに、自分の中だけで「ああなんであんなことやっちゃったんだ自分のバカバカバカ~!」と、悪い意味づけでどんどん肥大してゆく記憶もあるし。でもやっぱり、あの日あの時ウェンブリーでトレヴァー・ホーンが『ラジオスターの悲劇』を歌ったその場所に居合わせた記憶は一生ものなのであった。

確かに、「記憶」というのは一種の生命だなあと思うことです。そういや「人は二度死ぬという。一度目は肉体の死。二度目は、忘れ去られる時」なんていうカッコよさげな言葉があったりしますね。その伝でいけば「一度しか死なない人」というのがいたりします。そう、作品が不朽の古典として残っている人だ。トルストイとかね。中にはバッハのように「生き返る」人も。羨ましいといえば羨ましいけど、ここまでメジャーになっちゃうと、下書きや日記や家族の手紙までほじくり返されて微に入り細を穿って詮索されまくっちゃうのだから大変である。そんでもってこんな本まで出されちゃったりするのだ>ふみ子デイヴィス著『トルストイ家の箱舟』(群像社)。でもってロシア大使館で出版記念パーティなんかもやられちゃったりするのだ。というわけで昨日、我輩もロシア侵略の陰謀を遂行するため、同志大野典宏とともに大使館内に潜入を試みたのであります! 今さら『ケロロ軍曹』ネタで申し訳ないのであります!

ちなみにこの日は井上は別件で千葉へ。サイレント映画伴奏者の柳下美恵さんが日本ペンクラブ奨励賞を受賞して、その記念公演があったのでした。遅ればせながら、柳下さん、おめでとうございます(そのスジの人向けの情報:柳下美恵さんって、かの柳下毅一郎さんの奥さんです)。

200705262_5 200705261_1 200705263_2 著者のふみ子デイヴィスさんは現在シンガポール在住、一流企業勤務を経て、現在は著述、翻訳、陶磁器絵付け、ロシア伝統芸術の細密画塗り(パピエ・マシェ・ミニアチュール)のアーティスト、NOBBY ART ギャラリーを主宰・経営、と多方面で活躍する、ちょっと腰の引けちゃうような才女。ふーん。そういう人って本当にいるもんだなあ……、と、小説書き以外に能がない我輩はただ感心するのみなのであります。その「能」にもツッコミを入れないでいただきたいのであります。ぐっすし。

200705264 上の写真は左が著者のふみ子デイヴィスさん、中がベールイ大使。右が栗原小巻さん。同志大野のところにも写真あり。せっかくなのでこっちもみ~は~写真でも追加しますかね(笑)。高野、ガルージン公使、大野です。

後半は何故か「こっち方面」の人たちと集まって、ウォッカを飲みつつワールドコンの画策。中国SF企画はもうスポンサーが決まっている、との一言が胸にイタイ。さらに六本木のスタバで無駄なアドレナリンを出しながらやはりワールドコンの話。ウォッカとアドレナリンが切れるとハンパじゃなく虚脱し、火鍋を食いに行こう!と一人だけアドレナリンが持続しているK氏の後には誰もついていかないのであった……

まあいろいろ盛りだくさん過ぎて、我輩は帰ってから熱が出て寝込んだのであります。ワールドコン、あと三ヶ月しかないよ……

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ロシア・ソ連」カテゴリの記事

コメント

昨日は私も調子が悪くなって寝込んでしまい、今日も頭痛が続いて不能状態であります。校正をせねばならんのですが。。。やはり、本人が意識していなくても、かなり疲れたようであります。

お疲れ様でした……

お互い、養生しましょう。三ヵ月後のために……

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