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2007年5月 3日 (木)

Lovefield(トレヴァー・ホーン落穂拾い)

え、「例のイベント」についての報告は無いのかって? 無いです(笑)。もうね、オペラのチョイ役とかソリストのうちの一人とかだったらやってみたいけど、一人で歌うのなんかもう二度と引き受けないことですよ。ははは。それてもなおかつ来て下さった皆様、特にSFセミナーとハシゴして下さった方々、ありがとうございました。MIBに記憶を消してもらってください……

まあそれはともかく。

41cgmtz1grl_aa240_ いつもココロにトレヴァー・ホーンを、というわけで、検索しててこんなものを発見。

Lovefieldという、Norman LeveneとAndrew Pearceの二人組みのユニットらしきもののデビュー・アルバム……のようだ。2003年のCDだけど、その後新譜は出てないし、もうLovefieldの公式サイトも無くなっちゃってるので情報がないのであった。

で、しょうがないので早速聴いてみる。

おおっ、私、これ案外好きだわ。トレヴァー先生のとこだけじゃなくて、全体通して何度か聴いちゃったよ。「英国の良質なエレクトロ・ポップ」とかいう感じでしょうか。これだけで終わっちゃったなんてもったいない。

トレヴァー先生はこの中の3曲、VividとBeast、King of universeをプロデュース。VividとBeastは、よーく聴けばトレヴァー先生技に満ち溢れていて、ファンにとっては「らしい」と思えるけど、特に「コレダ!」というほどでもなく……。しかしKing of universeがすごくいい。この一曲のために買ってよかった、と思ったね。ちょっと笑っちゃうようなチープ&ゴージャスな3拍子の曲で、ロビン・ウィリアズのMirror songとか、トム・ジョーンズのIf I only knewとかの路線。これは曲自体もこのアルバムの中で一番いいのでは。

しかし惜しいのは、このアルバム、なんちうか、こんなにいいのに「いまいち」という矛盾。何て言うんだろう……曲も詩もきれい、サウンド作りも(トレヴァー先生部分じゃなくても)とてもいい、ヴォーカルも上手い……んだけど、うーんうーん、何と言うか……聴き手の気持ちに喰らいついてくるようなところがないというか。イレイジャーあたりとちょっとキャラかぶりなユニットだけど、イレイジャーのように「ちっ、チープなポップスなのに喜ばされちまったぜ!」みたいなところがない。きれいであることを目指し過ぎて、なんか「伝わってこない」というか……

もったいないっちゃもったいないけど、それじゃ自分がファンとして支援したくなるかというと、それほどじゃないんだよなあ。日本のアマゾンではけっこうなお値段がついちゃってるけど、アマゾンUKのマーケットプレイスじゃむっちゃ在庫がだぶついてて、私が買ったのなんて0.15ポンドですぜ! 0.15ポンドって、もうすでに「価格」じゃないよね……。誤差とか、為替変動の端数とか、そんな感じ……みんな手放しちゃってるのね……

しかしトレヴァー先生のこんなお仕事、知らなかった……。どうしても色ものヒットメーカーの成功者というイメージがつきといがちなトレヴァー先生ですが(何しろFGTHにt.A.T.u.だしねえ……)、実はこういう「良質だけど報われない仕事」がすごーく多いのですよ。発掘すればもっといろいろ出てくるんだろうなあ。とりあえず今回はこれが出てきただけでもよしとしよう……。

実はまだトレヴァー先生落穂拾いのネタはあるのであった。でもまだブツが届かないよう。もうそろそろ文句を言ったほうがいいのかなあ……。届いたらまたレポートします。

あ、それから、例の件については基本、スルーの方向でお願いします……orz

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