こんな国防相はイヤだ!
【オタワ28日】地球の気候変動を食い止めるため、宇宙人の先進テクノロジーを利用すべきだ―。28日付のカナダ紙オタワ・シティズンは、同国のポール・ヘリヤー元国防相(83)がこんな見解を示したと伝えた。
同紙によれば、ヘリヤー氏は「宇宙人の乗り物は途方もない遠くから地球に飛来したと思われる。先進的な推進システムを装備あるいは特別な燃料を使用しているに違いない。そうしたテクノロジーは人類に対し、化石燃料の代替物を提示するかもしれない」と述べ、「化石燃料を燃やすことを一世代以内に終わらせ、この惑星を救う手段となり得る(宇宙人の)テクノロジーがあるのか知りたい」と語った。
その上でヘリヤー氏は、1947年に米ニューメキシコ州ロズウェルで起きたとされる未確認飛行物体(UFO)墜落事件を挙げ、世界中の国々の政府に対して、同事件で知り得た宇宙人のテクノロジーを公開し、利用するよう訴えた。
ヘリヤー氏は1960年代にピアソン内閣の国防相を務めたが、2005年9月、UFOを目撃したことがあると公言してカナダ国民を驚かせている。
?????????????????
……………………。
友達のブログで発見。
最初は気心の知れた記者たちと冗談を言っていたら本気にする人が出てきてそういう記事を書かれちゃった、とか、そういう話かと思ったんだけど……
> ヘリヤー氏は1960年代にピアソン内閣の国防相を務めたが、2005年9月、UFOを目撃したことがあると公言してカナダ国民を驚かせている。
……………………。
マジかも。
そういやX Filesはシーズン7あたりまではカナダで撮影してたんだよねー(笑)。いやー、だから何だってこたぁないですがー。
ヨソの国のことだからネタにして笑ってもいられるけど、自分の国の国防相がコレだったらヤだな。「元」なのがせめてもの救いか。現役だったらこえーよ。もし核保有国の現大統領とかがこんなだったら……
« スターリン・ブランド | トップページ | SF大賞(というか徳間文芸賞) »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
かのロナルド・レーガンは,夫人の「占星術」に操られていたという話ですから,レベルは似たようなものではないかと思います.
日本が創価学会の首相を誕生させて,大作に操られるようなものですね.
投稿: おーの | 2007年3月 2日 (金) 12時07分
うわーイヤだああーーーーー!
国家元首に専属占い師ってのはよくありますよね。でもなあ、いきなり「宇宙人」だと、いくら何でも……orz
投稿: ふみお | 2007年3月 2日 (金) 12時25分
音楽ブログをやっているルドルフと申します、はじめまして。
実はこの記事に対するコメントではないので恐縮ですが・・・自ブログに、Produced By Trevor Hornのライブレポートへのリンクを貼らせて頂きました(最高に面白い記事ですね!)。直リンクなのでもし差し障りがあったら、お申し付けください。
よろしくお願いします。
PS.アマゾンのProduced By Trevor Hornに対する評価コメントはもしかして、高野様ですか?
投稿: ルドルフ | 2007年3月 3日 (土) 10時16分
をを、ルドルフ様いらっさいませ! リンク歓迎でございます! あまじょんの評価コメントもワタクシでございます。もうトレヴァー先生非公認広報部ですんで(笑)。
トレヴァー先生、今年も何か私たちの視野に入るところで活躍してくれるといいですよねえ。去年はPet Shop Boysのコンサートなんかにも出ちゃったりしてますし、活動範囲拡大の予感です! (って、あんまりプレッシャーかけちゃ駄目?)
投稿: ふみお | 2007年3月 3日 (土) 12時27分