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2007年1月 3日 (水)

勝手に年頭所感:弱い日本万歳!

おめよろ。

今年も、誰にも待望されていないどうでもいいことをユルい信念と正しくない日本語で配信しまくりたいと思います。中には有益な情報も含まれているかもしれませんが、あんまり期待しないでね。

ところで、何でも安倍晋三くんが年頭所感を発表したそうだね。そっちがその気なら、こっちだって年頭所感ぐらい発表しちゃうもんね。

「美しい国・日本」の実現へ、改革を推進=安倍首相年頭所感

安倍晋三首相は1日、年頭所感を発表し「活力とチャンスとやさしさにあふれ、自立の精神を大事にして世界に開かれた美しい国、日本を実現する」との考えを強調した。また「たじろぐことなく改革の炎を燃やし続ける」と改革姿勢をアピールした。

 憲法改正については「新しい時代にふさわしい憲法を、今こそ私たちの手で書き上げていくべきだ」とし、その前提となる日本国憲法改正手続きに関する法律案を通常国会で成立させることを目指すとしている。

なんて言いながら、もうすぐ防衛庁は防衛庁になっちゃうのよね。なんかもう、云うてることがキレイゴトなわりにやろうとしてることがヤバくて、お前はパルパティンかって感じですね。民主主義と自由を守るため、と言いつつ裏で銀河共和国の分裂と軍隊の導入を画策してたりしてね。当然ながら核兵器の開発とか言い出すのは時間の問題だよね。ってゆーかもうすでに銀河のはずれの星を地図から消してクローン兵を製造させてるかもだよ。

まー勝手ついでに言うけど、日本は弱くてこそ存在意義があるのではないかと思っております。ジェダイ騎士団みたいなものかと。ジェダイってエピ2の時点ですでに「弱過ぎ! あれだけのパワーを持っててチャンバラしか能がないんかい。キレイゴトを言うばっかりで全然銀河共和国を守ってないじゃん!」と言われてたけど、ジェダイは本当はあれでいいのだ。力があるはずなのにショボいチャンバラと旧弊な空中戦くらいしかできず、銀河共和国を守る存在だと言いつつキレイゴトを言うばかりで泥をかぶらず、特別な能力を持った選ばれし騎士のはずなのに普通の飛び道具と雑魚なクローン兵にあっさりやられちゃうようなジェダイだからこそ存在意義があったのだ、と。

そんなジェダイが維持できるような社会こそが平和であり、ジェダイが維持できなくなる時こそが「世の終わり」だったしね。そういう意味で、ジェダイは確かに銀河共和国を守っていたと言えるのではないか……などと思うわけです。

日本が軍隊を持たず、旗幟を鮮明にせず、唯一の被爆国だしぃ、と言っていられる世界であるうちはまだマシなのではないかと……。日本のこういう弱っちい国是が認められなくなる世の中がどんなであるか……想像力がなくても、昨今のニュースを見てれば見当がつこうかというもんです。

ユルスナールの最高傑作『黒の過程』(岩崎力訳 白水社)の中に、ゼノンが最後に身を寄せたコルドリエ修道院長ジャン・ルイ・ド・ベルレモンの言葉としてこんな一節が。

「神が全能者として精神世界を支配しておられるのを認めるにやぶさかではない。しかしここ、わたしたちが現にいるのは肉体の世界なのだ。そして神がお歩きになったこの地上でわたしたちがそのお姿を見たとすれば、国王の軍勢に荒らされたケンペンの村々の雪の上に寝かされた乳飲み子そっくりの、麦藁の上の無垢の人、あるいは頭を休ませる石ひとつなく放浪する者、あるいはまた、四辻で絞首刑に処され、やはり神はなぜ自分を見捨てたのかと考えた死刑囚以外に、どんな姿をとりえただろう。わたしたちひとりひとりはかよわい存在だ。しかし、《彼》はさらに無力であり気落ちしてしまっている。人間ひとりひとりのなかに《彼》を生み出し、《彼》を救うのがわたしたちの務めだと考えれば慰められる……」

まあそれに対するゼノンの答えは……もっと、その、近現代的リアリズムなんですが(汗)。

正直、核兵器持ってまで生き残りたくないっす……orz それが許されないというのなら、キレイゴトを言いつつ滅亡さして下さい。でもルーカス、せめてジェダイにはもっとちゃとした殺陣をつけてくれよ。弱いのとカッコ悪いのとじゃ全然違うんだからさ。

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