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2006年11月15日 (水)

京都SFフェスティバル2006

で、結局、11~12日は京フェスに行ってきました。毎度ながら、京フェスに行きたいのか京都に行きたいのかというツッコミはご容赦ください(笑)。

11日昼過ぎ、のぞみで京都駅着。京都、寒っ! なんか、背後から忍び寄ってとり憑くような寒さなんだよねえ。しかも雨っぽいし。とりあえず「美々卯」で牡蠣そばを食って温まり、寺社仏閣を無視して美術館「えき」KYOTOで「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」を見に行ってしまう。待ってれば来年地元でも見られるのに行ってしまうワタシ。パリだろうがロンドンだろうが京都だろうがエジプトを見に行く女。美術的な意味で鑑賞に値するものはあまりないかもしれないけど、そのスジのことに興味がおありの方は是非見といて下さい。ミイラの実物が来ていないのは残念だけど、そういうもんだよね。やっぱりああいうのってそう簡単にはエジプトから出さないよねえ。

京都駅付近にいた友人を見つけてバスに乗り、早めに合宿会場の旅館「さわや」に。今年のスタッフへのお土産は「萌える東京土産 メイドイン東京」(笑)。小林泰三さん等とともにやはり早めに「からふねや」に行って夕食。どうせまたあとでいろいろ食べちゃうのは目に見えているので、軽めに済ませる。余裕でオープニングに行ったのはいいけど……オープニング、不手際バクハツで大変なことになっていた……

東京創元社の小浜徹也さんによる恒例のめぼしい人(作家とか翻訳者とか)紹介も「出席者リストが届いていなかったので、見つけ次第紹介」みたいになってたし、準備の具合が前もって分からなかったというので、「喫茶ソラリス」も無し。くじ引きで三人一組にされて始まったクイズも、○×式と言いつつ○×ぢゃない問題ばっかりやないけ(笑)! ちなみに私は中公新社の北川香織さん、飛浩隆さんと一緒の組になったけど、この一見いかにもプロっぽい組、一問目で撃沈でしたよははははは。その後の設問も実は全然当たらなかったのは秘密だ。

合宿企画一コマ目は「国書刊行会の部屋」へ。内容はまさにタイトルの如し。「未来の文学」第三期のラインナップも発表され、どの作家、どの作品についても、参加者の中から誰かしら詳しいコメントを入れる人が出てくるというまにやっくぶり。こ、こわいよう……。ちょっと気になるのは、全て英語圏の作家ばかりということかな。国書はいかにも平均的・一般的なラインナップとは一線を画するのが基本なだけに、こういうところは残念なんだよなあ。

当日の数日前に突然「行くかもしれない」と言い出した井上は、来年分の「ロシア・ソビエト映画祭」の打ち合わせ(そうだよん。来年もやるよん。お楽しみに)を終えてから新幹線に乗ったとのことで「21時35分着」なんていうメールが来る。なので、一コマ目が終わってから「今どこ?」と電話してみると、「地下鉄を降りて御所のそばを歩いている」とか言いやがるではないか! 周囲にいた京都の人たちから「30分以上かかるぞ!」「タクシー拾え!」etc.の声がかかり(そらそーだ)、タクシーに乗れと云っといて、私はまたもやウケ狙いの東京限定販売菓子を手に、翻訳家の古沢嘉通さん主催の「ワイン部屋」へ。

そこで冬樹蛉さん等と話しているうちに、グルジアワインを持って井上着。おお、初参加であることを全く感じさせない馴染みよう(笑)。近くの人といろいろ喋っているうちに、なんと、「SF折り紙」の志村弘之さんと井上は中高の先輩・後輩であることが判明。井上いわく「なんか日常的に見ていた先輩のような気がしてた」と(笑)。このガッコって、前にも書いたけど、ドクター中松も卒業生なのよね。ますますヘンなガッコ!

三コマ目は喜多哲士さんの恒例「名盤アワー」へ。ところがっ! MDプレーヤが用意されていないことが判明! 急遽ミニコンポ丸ごとが運ばれたが、これがMDを飲み込んでくれないのだった……。ううっ、ま、まさか、また機械に嫌われる女、私がいるからか……? 一同、途方にくれかけたところで、冬樹さんに天啓が下り、ワイン部屋のおかだんなさん所有のポケッタブル・スピーカを借りて喜多さんのヘッドホンMDプレーヤにつなぐという妙案が! だいぶ遅れたものの、無事、開催される。

今年はCM名曲特集。実はこの特集、春頃だったかもっと前だったか、ミラノでDJをしている私の友人が突然、「ムキムキマンのエンゼル体操」が聴きたいっ!と言い出した時に、喜多さんなら絶対に持っているに違いないと思って訊ね、ありがたくもファイルを転送していただいた、というのが発端だったそうで(ちなみにそのミラノのDJは、まさにこの日この時、別なイベントのために京都市内にいたのだった!)。次から次へと繰り出される「懐かしい!」「これ覚えてる!」なCM曲。しかし、こうやって改めて聞き、25~30年ぶりに歌っちゃったりすると、つくづく、人間の記憶って下らないことに容量使っちゃってるなあ、と思うことです。でもフルコーラス覚えてる人を見ると、「記憶力いいなあ。羨ましい」と思ったりね(笑)。どっちやねん!>ぢぶん

その後は大広間で冬樹さんやのだれいこさん等と、来年のワールドコンのこととかを話し、私は一時ごろには寝部屋へ。井上は当日参加寝部屋予約なしの人なので、「動ポモ2の部屋」などに行ったりしたあと、大広間のそこらへんで寝たらしい(まあ、サウナ宿泊で学会に行くような人ですんで)。

翌日、いちおう本会の申し込みはしていたけど、すんません、パスしました。本当はタイムテーブルによって参加するかしないか決めようと思ってたんだけど、事前申し込み期日以前に発表されなくてさ……。つーか、本会のタイムテーブル発表は合宿の前日だったんだよね。それってどうなの……? まさかゲストにはもっと前に知らせていたと信じたい。ともあれこっちは正直、500円だけだけどムダにさせられた、って感じ。クイズのドタバタくらいなら笑って済ませられるかもしれないけど、今回の不手際続出は問題あるんじゃなかろうか。実行委員も突然の世代交代で経験がほとんどなかったというのは酌量の余地はあるかもしれないけど、でもさー、君ら、天下の京都大学の学生さんでしょー? 頼むからもうちょっと頭使ってくれよう。

諸般の事情により合宿に参加できなかったはるひさんが大阪からわざわざ来てくれ、はるひさん、井上、私の三人でベタな観光客をする。紅葉、してないし! 何の用意もなかったにもかかわらず、はるひさんは「この店のメニューは昔からコレ」とか「こっちの道のほうがラク」とか、ガイドブックには無い生々しい(笑)ガイドをしてくれて、めがっさ楽しかったです。ありがとうありがとう。来年は合宿来てね。って、ぢぶんもすでに来る気(笑)。しかし欲を言えば、京フェス、違う季節にやってくんないかなあ。一年ごとにワンシーズンずらす、とかね(笑)。そういう人はフツウに京都に観光に来いっちゅう話ですね。すんませんすんません。

京フェスでお会いした皆様、ありがとうございました。こういうところって、どのくらい名前を出していいのか、出して欲しいのか欲しくないのか分かんないので、いちおう「めぼしい人」関係の記述だけにしときましたが、言及していない方々は無視したわけぢゃ無いです。皆さん来年……は、まずワールドコンか……。ワールドコンで会いましょう。うう、ワールドコン、気が重いっす……

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コメント

>今回の不手際続出は問題あるんじゃなかろうか

京フェスの伝統を鑑みれば、ぜんぜんOKかと。(^^)

なにせ昔は、ゲストが合宿に来て、初めて自分が本会のパネラーだと知らされることが珍しくないようなイベントでしたから。

ふーむ。そういうものですか……
でもこういうのって、プロパーでない人を排除する内輪ウケのりになってる……かも、という不安もあるのであります。

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