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2006年11月17日 (金)

No Amadeus in Canberra

Österreich 日本語表音表記 の変更について

残念ながら、日本ではヨーロッパに位置するオーストリアと南半球のオーストラリアが混同され続けております。

この問題に対し、大使館では過去の文献などを参照し検討を行った結果、Österreichの日本語表音表記を 「オーストリー」 と変更する旨、ご連絡差し上げます。

大使館よりのご案内をPDFファイルにて添付いたしますので、ご高覧下さい。

暫くの間はオーストリアとの併記が行われますが、徐々に「オーストリー」の名前は日本の皆様の間に浸透し、定着していくことと存じます。

皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

2006年 10月 東京

そりゃまあ、AustriaとAustraliaが混ざるのは世の習いでございましょう。でも翻訳者である友人によると、「英語ならアクセントの位置がぜんぜん違うので間違えようがない。オーストリアは最初のオに、オーストラリアはラリにアクセントがあるので、『オーストリァ』と『ァストレイリァ』という感じ」なのだそうだ。う、う~ん、そ、そういえばそんなだったような気がしますね……もごもご。

しかし、英語圏でも、AustriaとAustraliaを間違える人はとっても多くて、会話の中で、あ、この人、混同してるな、ってということに気がついたときに、ユーモラスかつやんわりと間違いを指摘するために「No kangaroo in Wienna(ウィーンにカンガルーはおりまへんがな)」なんていう言い回しがあったりするのだ。

結局、英語の人たちだっていっぱい間違ってるんだよね。日本での表記だけ変えたってあんまり意味ないと思うけどな~。英語圏のno kangarooにはどう対処するつもりなのか。こういう、びみょ~にズレたやり方って、エゴン・フリーデルの短編「オーストリア気質」を連想させるものが(笑)。まあ、スラヴ系の人たちがナチスに入ってたっちゅー国ですから……

ちなみに、いつぞやに魔が差して調べてみたところによると、ウィーン動物園にはワラビーならいます(笑)。カンガルーだって導入しようと思えばできるんだろうけど、あくまでもno kangarooを通すつもりだったりして(笑)。

もう日本でも英語圏でも「エスターライヒ」に統一しちゃったらええやん。

「旧ハプスブルク帝国」とかいって大国ぶるのはどう?と言った人もあり。あ、それいいかも。いや、いっそのこと過去を忘れて皇室を呼び戻し、「ハプスブルク帝国」にしちゃったらどうだろう? ウィーンは本物の帝都! シュターツオーパーの舞踏会では皇帝や皇女様と踊れるかも! 領土問題の国際会議は是非、帝都ウィーンで! っていうことにしたら、観光客増えるんじゃないだろうか。いっそハンガリーと協力して(以下自粛)

ちなみに茨城はよく大阪の茨木と間違えられます。云うとくけど、「いばら」じゃなくて「いばら」なのよ! 以前、大阪にあるイベント関係の予約を入れる時、「どちらからいらっしゃるんですか?」と聞かれて「いばらきです」と答えたところ、「あ、それならすぐ近くですね」と言われたので、「いえ、関東の茨城県なんですけど……」と説明したら「ああ、東京のイバラギですね!」と言われた(笑)。面倒なので「そうです」って答えちゃったけど(笑)!

何にしても、在オーストリアのオーストラリア大使館とか、在オーストラリアのオーストリア大使館とかって、仕事しにくそうだ……

真面目な結論としては、「エスターライヒ」に一票、だけど。あとはオーストラリアが「漢字で豪州と書いてください」って言ったら一発解決か(少なくとも日本では)。

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