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2016年10月27日 (木)

国際リニアコライダーイベント@東京ミッドタウン

私は目ぇの治療(おフランスの講義も体質に合わない薬飲みながらムリヤリ行った)やそれに伴った仕事の詰め込みがあるので参加できるかどうか微妙ですが……

東京ミッドタウン DESIGN TOUCH 国際リニアコライダー展示のお知らせ

                       先端加速器科学技術推進協議会(AAA)

 来る10月28日(金)〜11月6日(日)、東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9)のコートヤードで、建築家の長坂常氏のインスタレーション作品「0/30km 大きさ0を求めて」を展示する「Salone in Roppongi(サローネ・イン・ロッポンギ)」が「東京ミッドタウン・デザインタッチ」の一環として開催されます。(主催:Salone in Roppongi実行委員会、協賛:リニアコライダー・コラボレーション、シチズン時計株式会社、協力:先端加速器科学技術推進協議会)

 今回展示されるインスタレーション作品「0/30km 大きさ0を求めて」は、国際リニアコライダー(ILC)をテーマに「伝えることが難解」「もっとも難しくわかりにくいもの」をデザインの力で「いかに多くの方に知ってもらえるか」に挑戦するものです。ILCのスケール感と壮大な研究テーマを表現する為に、建設地を切り取った山脈型巨大模型を作成。日本の伝統的な工法のひとつである「版築」で山脈をつくりあげ、地下に建設される加速器模型を埋め込みます。
また、実験のイメージは映像で表現します。映像は、ライゾマティックス社によるものとなっております。詳しくは、添付の書類をご確認下さい。
10月28日(金)〜29日(土)の2日間は、作業工程も作品展示の一環として来場者にご覧いただくとともに、ご参加いただく予定です。
ご多忙のことと存じますが、ぜひお誘い合わせの上ご来場のほどよろしくお願いいたします。
 


タイトル:Salone in Roppongi (サローネインロッポンギ)

 「0/30km 大きさ0を求めて」

会場:東京ミッドタウン内 コートヤード

日時:2016年10月28日(金)〜11月6日(日)雨天中止

主催:Salone in Roppongi実行委員会

協賛:リニアコライダー・コラボレーション、シチズン時計株式会社

協力:一般社団法人先端加速器科学技術推進協議会

ウェブサイト:http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/designtouch/

2016年10月11日 (火)

フランス在住の皆さま、間に合ったらヨロシク

日時 10月13日 18時から45分ー1時間、その後30分ぐらいの質疑応答。
場所 Universite Paris Diderot, 5 Rue Thomas Mann, 75013 Paris
(教室は現地任せ。多分もう大学内に掲示は出ているはず)。
言語 日本語。

講演テーマ:江戸川乱歩とドストエフスキー 文学とRoman policierの狭間で

脳の容量が足りません。泥縄必至shock

2016年9月25日 (日)

オーケストラ・ディマンシュ 第42回演奏会 ガイーヌ

Dim43s
24日、オーケストラ・ディマンシュの第43回演奏会に行ってきました。

今回の演目はボロディンの二番と『ガイーヌ』(ボリショイ版からの抜粋)。何このオーケストラ・ダヴァーイにケンカ売ってるプログラムはwww でもロシアもの、ソ連ものはなんかまとめてやりたくなるんですよねえ。分かりますw

で、前回のイタリアプロも前々回のヤマトもよかったですが、今回はもうそれ以上にもっともっと良かったです! もうもうアマチュアがどうとかプロがどうのという話ではない。こういうものがいいホールで生で1000円で聴けちゃうって、むしろ恐ろしい時代がやってきたヤバイぞという感じ。

『ガイーヌ』は演奏する側も自虐的に「抜粋だけど長いw」と言ってましたが、確かに長いw 私はオリジナルの社会主義リアリズム脚本版のCDしか持ってなくて、ボリショイ版は正直聴いたこと自体初めて、というか、どうせグリゴローヴィチの通俗趣味やろと思って興味さえ持ってなかったのですが、これが意外と楽曲構成がよくて、いい意味でビックリでした。もちろん、今回の抜粋プログラムを作ったオケ側の選曲もよかったわけですが。今回は曲の間引きはしたけど組み換えはやってないので、全体の流れはボリショイ版そのものが反映されているのですけど、これがね、第三楽章を緩徐楽章とする四楽章形式の交響曲っぽい流れになっていて、なかなか感心した次第でございます。

アンコールは、ボリショイ版には入ってないけど『2001年宇宙の旅』でディスカバリー号の船内シーンで流れたアレであるアダーショと、レズギンカの爆演ヴァージョン。いやあ、いいですね、こういう爆演ヴァージョンw 「まともな演奏」もやりたい放題の爆演も、どちらもそれぞれによいものです。うまいとこキマった爆演って、「音楽って生きてる!」と実感しますもん。聴いてるほうも「生きてるぜ!」って実感できるしw 

今回は実は代表の窪田さんや広報の内山さんを始めとする団員の皆様のご厚意で、リハーサルを見学させていただいたり、プログラムの小文を寄稿させていただいたり(打ち上げでシン・ゴジラ話をしたりw)したのでした。そちらも大変楽しく、勉強になりましたです。本当にありがとうございます。

次回は来年4月9日、『パリのアメリカ人』、黛敏郎『饗宴』、そして幻想だそうです。そういや今秋から冬にかけて、複数のアマオケが幻想やりますね。なんかキてるのか?! それはもちろんいいんですが、ディマンシュの皆様、その次は是非、伊福部昭をお願いしますw

2016年8月 5日 (金)

『シン・ゴジラ』見てきた

『シン・ゴジラ』 見てきました。あんまりちまちまといろんな刺激があると内容に集中できなくなる性質なので、TCXだけどのスクリーンで。
 
いや~、これはヤバイものを見てしまった。目つきが使徒だ。特に第二形態は。姿も、直視するのがつらい気持ち悪さ。何をどうしても意思の疎通なんかあり得ない、まさしく異形の存在にして核の恐怖の化身。そういう意味では原点回帰だろう。私たちは、1954年に第一作を見た人たちの恐怖を初めて追体験しているのかもしれない。少なくとも私はそうだ。何しろ私が子供の頃すでに、ゴジラは親しみやすいキャラ化していたので、その後いかにもこわいもののように描かれても「あ~はいはいゴジラね」くらいにしか思ってこなかったからなあ。もう映画のキャッチコピーにもほんの帯にも感心しなくなって久しく、「宇宙ではあなたの悲鳴は誰にも聞こえない」みたいな名作はもう生まれないだろうと思っていたが、本作の「現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)」はもう、ウマいと思わせるだけではなくまったくその通りで、これも感心。
 
人間の側は、「主要登場人物」はいるが、「主人公」はいない。主役はまさしく、「事態」であり、「現実(ニッポン)」だ。人間ドラマも登場人物の背景も感情も個性も極限までそぎ落とし、セリフだけではなくいかにも庵野な文字情報を多用してひたすら「事態」を追う。「この国では誰が決断するのかしら?」っていかにも映画でやりそうなウスッペラい日本批判なんか出してきてダサイなあと思っていると、最終的にはそれを無力化する「いかにもニッポン」なやり方の積み重ねで、何もかもがいい意味でも悪い意味でもあきれるほどニッポンな解決に至っちゃうのだ。品川でまだ小さい第二形態のゴジラを叩けなかったニッポンをあの国やこの国はきっとヘタレと思っただろうけど、これが現実(ニッポン)なんだよ。それだからこそあの結末なんだよ。日本がキライで外国に移住した日本人は、多分この映画は見たらキライになるだろうなあ。
 
「気持ち」の描写も極力排除されているが、それは、パタースン特使が国連安保理の決議と母国アメリカからの退去命令に逆らう時、ひと言だけ語られる「おばあちゃん」の件にちらりと彼女の個人的な感情が見え、観客も――少なくとも私はそうだった――その一瞬にはっと心を動かされる。一番重要なことは最初から最後まで声を大にして叫ばなくても、こういう忘れがたい瞬間によって見るものの魂に刻み付けられる。
 
ネットには、結末がショボイとか絵的にダサイとかの批判があふれかえっているようだが、いやこれが現実(ニッポン)なんだよ。絵的には明らかに意識してレトロ日本怪獣映画だし……え? インデペンデンス・デイ? いやだってあれは映画だから(笑)。世界を作っているのは戦闘機に乗る大統領ではなく、オタク力を結集するはぐれ者たちであり、いざとなったら出世をなげうつ覚悟のある出世主義者たちであり、カウントダウンのさなかにもお茶を入れてくれるおばちゃんたちであり、誰にも知られず誰にも褒めてもらえないところで頭を下げるおっさんたちなのだ(まさかの2199テイスト活躍ありw)。そういう意味では脚本的には『マン・オブ・スティール』に通じるものがあると思うけど、『マン・オブ・スティール』は悪い意味でゲームっぽい3DGCでその素晴らしい脚本を台無しにしてしれやがった一方、『シン・ゴジラ』は好みが分かれる庵野演出でその脚本を生かし切ったと言えるのではないかと思う。
 
私は正直、庵野テイストがあまり好きではないのだが、本作は、その個人の好みを超えて「認めざるを得ない」ものだと思う。怪獣映画らしく、ちゃんと続編を作る終わり方になっているが、正直、庵野さんには本当にこの「一回限り」にしてほしい。庵野テイストが好きじゃないからという意味ではなく、庵野ゴジラは本当にこれ一本にすることによって本当に「完成する」と思うからだ。
 
私はTOHOシネマズ日本橋で見たのだが、行きは地下鉄だったけど、帰りは思わず東京駅から在来線(有人)に乗って帰りました(笑)。

2016年7月29日 (金)

国際リニアコライダー(ILC)招致イベントに行ってきた!

20160727 なんじゃこの写真はって感じですがw
世界の物理学界のスーパースター村山斉先生と、サイエンス・キティちゃんと、不肖ワタクシめでございます。
27日、国際リニアコライダー(ILC)招致イベントに行ってまいりました。
前半に村山さんとCERNのリン・エヴァンスさん(この人*You Tubeに飛びます)の講演、後半にパーティという二部構成で、これからILCを日本に招致するための周知活動イベント。っていってもそもそもそのILCって何なんだよという感じですが、要するにインターナショナルなリニアなコライダー……いやその、国際運用する直線軌道型の素粒子加速観測装置です。
粒子加速器と言えば、数年前、ヒッグス粒子発見で話題になった(そして超光速ニュートリノのガセネタでブーイングを浴びた)CERN(ヨーロッパ合同原子核研究機関)をまず思い浮かべるかと思いますが、あれは陽子という複合粒子を衝突させているので、複合くない、素粒子同士の衝突を観測したいと思っていても、いらん粒子同士の衝突のデータも一緒に得られてしまうので、そこから必要なデータを取り出すのがえらい大変なのだそうで。そこで次世代の加速器として期待されているのが、電子と陽電子という素粒子同士を直に衝突させる加速器、それがILCというわけだそうです(これよりもっとマシな説明はこちらへ)。当日の講演では村山さんが「LHCは、小豆同士の衝突が見たいのに豆大福同士をぶつけているようなもの。ILCは最初から小豆同士をぶつける加速器」という説明をしててめっちゃナルホドと思いました。
日本はこのILC建設の最有力候補地となってはいるものの、まだ決まったわけではないです。公式サイトには、ILCが建設されることで得られる科学以外の恩恵についても書かれてますので、できるだけ多くの方に読んでいただき、誘致活動を支援していただければと勝手に思っております。
いや~、しかし、コズミックフロントのファンで、『ビッグバンとインフレーション』で村山さんの業績を訳注で足した人間としては、ナマ村山斉さんと直にお目にかかれた昨日のイベントは至福でございました。ザセツした元理系としては、関われることなんて一生ないだろうと思っていた量子物理学にちょっとでも関われるこの招致活動で、ほんの少しでも貢献できればとやはり勝手に思っております。
10月には六本木でILC模型の展示なんかをするイベントがあるそうです。SFの人も、科学の人も、いやSFでも科学でもない人も、みんなでILC誘致を応援しよう~!と勝手に思っています。

2016年7月24日 (日)

@大阪

いまさらなんですが、7月16日に在大阪ロシア領事館での講演に来てくださった皆様、ありがとうございました。
これ、ロシア領事館が独自に聴講募集をかけたらしく、事前にネットにも上がらなかったので、私が告知してもいいのかどうか分からなかった(その他にも分からないことだらけなまま大阪に行ったw 何しろ相手はおろしや国なのでw)のでここで告知しなかったのですが、大勢の方にいらしていただいて本当に感謝しております。
内容は全然SFじゃなくて、実際に関わってみて分かったロシアの文学や出版関係のことをお話ししましたが、本当はもっとSF関係のこともお話ししたかったですねえ。まあそこらへんは自分の反省点ですが。次に何か機会があったら努力いたしますです。
……と、なんかね、16日のアリバイを主張しといたほうがいいと言われたのでやってみましたsweat01 午前中は新幹線移動、午後が講演、元ロシア総領事と会ったり大阪の「アラビク」でコーヒー飲んだり、ずっと翻訳家の増田まもるさんが一緒でしたし、ネットにはアクセスしてないので、問題ないかと思いますが……。もしかして、また何も知らないうちにヘンなことに巻き込まれてるのかしら、私sweat01

2016年6月25日 (土)

アステロイド・ツリーの彼方へ (年刊日本SF傑作選)

61ozz8p5kyl_sx354_bo1204203200_ アステロイド・ツリーの彼方へ (年刊日本SF傑作選) (大森望・日下三蔵/編、東京創元社、2016年)に、『屍者たちの帝国』に書き下ろした「子ねずみと童貞と復活した女」が収録されました~。
 
面子は上田早夕里、円城塔、梶尾真治、上遠野浩平、北野勇作、坂永雄一、菅浩江、高井信、高野史緒、飛浩隆、酉島伝法、野崎まど、林譲治、速水螺旋人、伴名練、藤井太洋、 宮内悠介、森見登美彦、ユエミチタカ、そして第7回創元SF短編賞受賞作と選評。なんかすごいお得感。
 
見本は届いたんですが、こういうのって、なんかもったいなくて一気読みできない貧乏性なワタシw ちまちま惜しみながら読み進めます。発売は6月30日です。Amazonとかではすでに予約が始まっております。
というわけで、どうかよろしくお願いいたします~。

2016年6月17日 (金)

NipPop2016の記事

ハイこれがその毎日新聞に掲載されたNipPop2016(@ボローニャ)でございます。きれいにスキャンできてなくてゴメン。どうしても肉眼で見た時より裏写りしてしまうのだった。
201606132

2016年6月13日 (月)

NipPop2016の紙媒体レポ

今日、6月13日の毎日新聞にNipPop2016のレポ書きました。短いところにぎっちぎちに詰め込んだシロモノですが。よろしくでございます。

2016年6月 8日 (水)

Funèrailles de Monsieur Marcel Martin

 

J’ai la profonde douleur de vous annoncer le décès de Monsieur Marcel Martin (critique et historien du cinéma) suivenu le 4 Juin 2016 à l’âge de 89 ans.

 

Les obsèques (peut-être obsèques civils) auron lieu le 10 Juin à 14h en Cimetière du Père-Lachaise.

 

 

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